「私、久志さんの鼓動を聴いてるとなんか落ち着く(笑)ずっとこのまま聴いていたい」
「ごめん!足が痺れてるんだけど…(^^;;」
「わぁ、ごめんなさい。大丈夫?」
「うん!ちょっとだけ横にならせてね」
やっと股間が解放され、横になると遥さんのシャンプーの香りが鼻腔をくすぐります。
ふたりで並んで横になってる状態…
指が触れ合いまた手を繋いで指先に全集中!!
チノパンのテントを隠そうと遥さんの方を見ると
遥さんもこちらを向いてた。
遥さんはオレの目を見つめてからそっと瞼を閉じた。
普通ならここから一気に進めていく場面なんだろうけど、なんせ遥さんは怪我人…(≧∀≦)
唇にそっとキスして…それで今は我慢!
「足の腫れが落ち着いてからね!」
「やっぱり久志さん優しい!」と今度は遥さんからキスして来た。
「私、キス初めてだから…ごめんね!」
オレの頭の中に??マークが沸騰した瞬間。
「えっ? 元カレとは?」
「高校時代だったから、手を繋いだだけだよ(^。^)」
「遥さんの初めてのキス…?」
「うん。ドキドキした」遥さんは頬を赤らめて恥ずかしそうに言った。
「ありがとう。めっちゃ嬉しい!」そう言ってまた上唇と下唇にキスを繰り返すと、遥さんも同じように返してくれた。
「キスって甘いんだね?」
「?そうなの…」
「うん!なんかそんな感じする(^^;;」
「じゃ、舌を入れてみるからオレの舌と絡ませてみて!」
「できるかな…?」
「焦らなくていいよ!自然にしといて」
遥さんの上に上半身を向けて濃厚なキスをしてみた。
「ちょっとストップ…息が出来ない(≧∀≦)」
ホントに初めてのキスだったんだなと感心した。
「そのうちに慣れるから大丈夫だよ」
「ホントごめんね!この歳になって…恥ずかしい」
「そう言えば、遥さんっていくつだっけ?」
「24才。久志さんは?」
「オレ26才。ちょうどいいね!」
「ん?何がいいの」
「もし結婚したらなんかいい感じ!(^。^)」
「え~? 気が早くない?…でもなんかいいかも」
遥さんはまた顔を赤くして可愛く微笑んだ。
「…でも、私まだ男の人の事があまりわからないから(≧∇≦)」
「そんなに焦らなくてもいいから!ゆっくりふたりで歩いて行こう」
「久志さん…」また遥さんがオレの首に腕を回してキスして来た。
「久志さんに喜んで貰える彼女になるから…一緒に居ていい?」
「えっ? 半日でこんなに進展する?」
「あっ、迷惑だったらごめんなさい。」
「いや、迷惑な訳ないだろ。オレも遥さんとずっと一緒居たいと思う。」
「じゃ、これからは遥でいいから」
「わかったよ 遥。ずっと大切にするから!」
「久志さん、あのね…お願いがあるんだけど…」
「?何? 遠慮なく言ってごらん!」
「夕べ、髪の毛はなんとか洗面所で洗えたんだけど…お風呂に入れてないの(≧∀≦) 足首が痛くて浴槽の底の栓ができないの(≧∀≦) 後で浴槽の栓をして貰えないかな?」
「なんだ!そんな事なら夕べの内に電話くれたらよかったのに!今から入る?」
「うん…いいかな?」
「ちょっと待ってて…」
起き上がりお風呂に向かいました。
浴室の手前にある洗濯機!もんきち覗きますよね!
脳裏に鮮明に残ってる夕べの下着…(^^;;
ひとり暮らしの女性の洗濯機の中って想像できますよね!
ドラゴンボールのウーロンになりたい気分でした(^^;;
浴室にお湯はりの準備をしてリビングへ帰ると…
「洗濯機の中覗いた?」
顔面蒼白(≧∀≦)…「ま、まさか(^^;; 」
見られてた? いや、そんなはずはない!リビングからは見えないはず(≧∀≦)
「夕べ、私の下着覗いてたよね?…いいの!久志さんなら見られてもいいと思ってたから!」
「夕べのうちに久志さんの事を好きになってたみたい。」
「遥…ありがとう! オレも同じ気持ちだったよ!」…まあ、よくもそんなセリフがすらすら出るな…って思ってた自分でした。
「久志さん!私、お風呂に入ってくるけど…どうする?」
遥の言葉にどうしたものかと考えたが…
「じゃ、遥ひとりじゃ危ないから一緒に入ってあげるよ!」ついそう言ってしまった。(≧∀≦)
「え~っ? それはなんでも恥ずかしいよ!」
「じゃ、ここで待ってるから困った事があったらすぐに呼んで!」
「うん…わかった」遥は新しいピンクの下着を持って風呂場へと消えて行った。
携帯ゲームのステージをひとつクリアした頃…
「痛い!」風呂場から遥の叫び声。
「大丈夫か?」急いで風呂場のドアを開けると、
右足を浴槽の上に伸ばして顔半分をお湯に浸けたままの遥の顔があった。
「大丈夫か?どうした?」
「浴槽の底で滑って…お尻をぶつけた(≧∀≦)」
「だから遠慮するなって言ったのに…」
「ごめん…でもやっぱり恥ずかしかったから…」
「ちょっと待ってろ」オレは無意識に服を脱ぎ、遥に全裸を曝け出した。
「わぁ!」遥は一瞬両手で顔を塞いだ!
そう…この時、遥は父親以外の男の全裸を初めて見た瞬間だったのだ!
「ほら、オレの膝の上に座って!」
オレは湯船に入り、遥の腰を持ってオレの膝の上に横向きに座らせた。
「また、ごめんね!」
「お尻、大丈夫か?」
「うん、大丈夫!」
その時、遥のフサフサに生えた全く手入れのされてない陰毛がゆらゆらと揺れていた。
続きます…
※元投稿はこちら >>