街はイルミネーションが輝く時期になりました。
「遥!この月曜日の休みはどうする?」
「別に何も予定なかったよね…?」
「うん!駅前の《4℃》に行こうか?」
「?、それって…?(^。^)」
「うん!指輪買おう(^。^)」
「お揃いで?」
「遥だけでもいいけど…?d( ̄  ̄)」
「いや!一緒にお揃いのがいい(^。^)」
「日曜日は何時に上がり…?」
「日勤だから6時半!」
「また、ご飯食べに行く?」
「いや!次の日にお金使うから、自炊しよう(^^;; 寒いから鍋でもしようか?」
「そうだね!遥は几帳面だよね(^^;;」
「将来の為に貯金しとかなきゃ…(≧∀≦)」
「病院の先輩はまた彼氏と結婚しないの?」
「なんかねっ…ケンカしてるらしい(≧∀≦)彼氏が会社の同僚と歩いてるの見かけたんだって!」
「?、仕事で一緒に歩いてたんじゃないの?」
「それが、腕組んで歩いてたって…(≧∀≦)」
「そりゃクロだな…(^^;; 」
「だよね…ヤバいのかな…?」
「かもね!…マンネリだって言ってたよね!週一って」
「うん!やっぱり エッチって大事なんだね…(≧∀≦)」
「でも、まだ一緒に住んでるんじゃないの?」
「家庭内別居…って感じらしい !2部屋あるから」
「そうか(^^;;…また飲みに誘って元気付けてあげなよ!」
「クリスマス前にもう一度呼んでいい?」
「うん!いいよ 鍋でもやろうか?(^。^)」
「またその夜はお風呂で?(^^;;」
「見られてる前よりはいいんじゃ?(≧∀≦)」
「それってどうなんだろ…???」
《休みの前日の夜》
「久志さん…先にお風呂入る?」
「うん!遥も一緒に入ろう(^。^)」
「先に入ってて…脱毛クリーム塗ってくれる?」
「うん!いいよ。じゃ、先に入ってるからね!」
時間をかけてゆっくりとクリームを塗った(^。^)
「久志さん…そんなに見ないで(≧∀≦)恥ずかしいよ!」
「何を今更…(^^;;」
「何かさ…そんなにじっと見られるとあそこの奥の方が感じて来るの(≧∀≦)」
「うん!遥の最近の濡れ方って半端ないよね!(^^;;」
「やっぱり、わかってた?カラダ全体が興奮して来るのが自分でも判るの(≧∀≦)」
「他の男にもそうなのか?d( ̄  ̄)」
「まさか!久志さんにだけだよ。これって条件反射…って事なのかな? 私のカラダってどんどん淫乱になってるの?(≧∀≦)」
「いいね~っ(^з^)-☆ 元々、素質があるんだな(^。^)」
「バカっ(≧∀≦)」
「そんなにムキにならなくても…(^^;;」
お風呂から出て髪を乾かしながら…
「久志さん、あのね…私、お母さんに似たのかもね(≧∀≦)」
「ん?なんで?」
「お母さんね…お父さんにいろいろ教えられてたみたいなの(≧∀≦) 私がまだ中学生の頃だったかな…夜、見た事あって…(≧∀≦)」
「何を見た…? お父さんとお母さんのエッチ?」
「うん(≧∀≦) お母さんが赤いロープで縛られて…(≧∀≦)」
「お母さんもドMだったんだね?(^^;;」
「そうだったみたい…でもお父さんだけにだよ!
お母さんもセクシーな下着とか…寝室にはおもちゃとかあったから…(≧∀≦)」
「私も久志さんに初めて会った夜に、なんかお父さんに似てるって直感したの(≧∀≦) カミナリに打たれたって感じで、その夜…ずっと久志さんとお父さんを比べてだんだけど!」
「うん!どうだったの?」
「お父さんと久志さんがどんどん重なって来て…(≧∀≦) 朝までほとんど寝れなかったんだよ(^^;;」
「それで…朝、起こされたって訳?(^^;;」
「うん!その時に、私にはこの人しかいないって思って(≧∀≦)」
「そうだったんだ(^。^) オレのいい様に染めてって言ったのはそれだったんだね?」
「うん!…私って久志さんにとって重い…?(≧∀≦)」
「いや!全然そんな事ないから!」
「じゃ、明日買う指輪はオレへの忠誠心の印だぞ!(^з^)-☆」
「うん!遥はもうずっと久志のものだから!」
その夜…ふたりでSM用品の通販を見たのです。
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