戻ってきたナースさん、「これ、あなたのでしょ?一昨日忘れてったよ」と手渡してきたのは、先日オカズに使ったエロ本でした。
あまり好みな内容では無かったため、トイレに置き忘れてしまったことに気づかずにいたようです。
どう答えて良いか分からずに固まる僕へ
「今日はこれからするの?」と微笑みかけます。
「え、ちがうです。今日は本当にうんちで…」
言葉遣いも変になるし、高校生にもなってうんちとか言ってるし、もう恥ずかしくて死にそうで、そそくsと病室へ帰ってしまいました。
病室に戻ったはいいものの、さっきの恥ずかしいシチュエーション(オナニーしてたのがバレてたという)がモヤモヤ残って眠れずにいるうちに再び勃起してました。
トイレへ抜きに行ってまたあのナースさんに会ったら気まずすぎるから、個室でもない大部屋ベッドがきしまないよう気を使いながらそっとシコシコして放出しました。
翌朝、5時頃に目が覚めたのだけど、なんとも落ち着かない気持ちで…屋上へ出ました。
屋上は入院患者の洗濯物干し場になっています。風に揺られる洗濯物を眺めながらベンチでうとうとしていたら、ツンツンと脇腹をつつかれて目覚めました。すると、隣に例のナースさんが座ってます。
「こんな朝早くからお昼寝?(笑)」
「はい。なんか目が覚めちゃって。看護婦さんは?」
(当時は「看護師」というよりもまだ「看護婦」という呼び名の方がまだ馴染みが深かったので)
「わたし?わたしは夜勤が空けるとこ。今日は引き継ぎが早く終わってね。」
そのナースさん、夜勤空けに屋上で一服してから帰るのが日課だそうです。
(今みたいに喫煙がうるさくなかった時代、屋上のベンチに灰皿が設置されてました)
「ちょっと失礼~」
と煙草に火をつけて「君は吸わないの?」
吸わないと答えます。
「ふぅん。いまの高校生なんて、みんな刷ってるものだと思ってたなぁ」
とか呟きます。
しばらく上手そうに煙を吐いてます。その横顔をなんとなくチラ見したり空を見上げたりしつつ、ちょっと居心地悪いなぁ。キレイなナースさんと話せてるのに(仲良くなるチャンスなのに)間が持たなそうだな、とか考えてると…
「で?昨日は何時頃にしたの?」
「え?何時頃にって?」
「やったんでしょ?昨日も?アレ使って?」
シコシコ…男のオナニーのジェスチャーです。
飲み物を飲んでる途中だったら、間違いなく漫画みたいに吹き出していたと思います(笑)。
困ってる僕の目を真っ直ぐ見つめて
「だって、わたしが夜勤の時、いつもあそこのトイレ電気ついてるからさ。毎日してるんでしょ?」
「………」
「昨日はあのあと見かけなかったからさ。」
「ええと、昨日はなんだか、タイミング逃しちゃったというか、なんというか…」
まさか、病室(大部屋)のベッドでしただなんて言えません。
「あら?わたしのせいでオナニーしそびれちゃった?(笑)」
「べ、べつにそんなんじゃ…ただなんとなくで」
若くてキレイなナースさんの口から「オナニー」なんて単語が出てくるだけでドキドキしちゃいました。
ナースさん、30いってないくらいだと思います。26~27くらい?当時の(保坂尚樹とドラマやってた頃の)松雪泰子に似た感じの顔で、もろ僕の好みです。
「じゃあ、昨夜はしてないんだぁ」
「…はい」
「じゃ、ここでしちゃう?」
「ええ?」
「昨夜できなかった分、しちゃえば?」
「…」
「キミくらいの子って毎日出さないとツラいんじゃないの?」
「…はぁ、まあ…(小声で)そうだけど…」
すっと、僕の膝に掌を置く。ドキっとしました。
いたずらっぽく目を見上げてきながら
「だって、もうツラそうになってるよ?」
そこで自分でも初めて気がついたのだけど、入院パジャマのズボンは立派にテント張ってます。いつの間にかフル勃起してました。
「わらしはここでタバコ刷ってるからさぁ。気にせずヤッちゃっていいよぉ。」
「え…でも…」
「だったらあっち(洗濯物が干されてる部分を指差して)の陰に行ってやってきてもいいしね」
と言って、再びタバコに火をつけます。
それでも少し迷った後に
「えっと、、じゃあ、行ってきます」
「行ってらっしゃい~」
と、タバコを指に挟んだ手を振ってきます。
行ってきます、いってらっしゃい、という訳のわからぬ会話を交わして洗濯物の影へ移動。
すぐ近くにナースさん(僕の好みの容姿)がいる状況でオナニー……恥ずかしすぎるけど、なんか興奮もします。パジャマズボンとパンツを太股まで下ろして、シコシコし始めました。
始めてしまうと、当然気持ちいい。
その後はもう、夢中でシゴきあげます。
「ああ、気持ちいい…」
イキそう、と思った瞬間に
「ふうん、そうやってやってるんだねいつも」
真後ろでナースさんの声がしました。
振り向くと、超至近距離でナースさが、僕の肩越しに覗き込んできています。
慌て逃げようとする僕の肩を押さえて
「大丈夫、もう少しで終わるんでしょ?続けなよ」
「え…」
「ね?最後までどうぞ?」
気づくと、背中に柔らかい感触が。ナースさんの胸が当たってます。
「?」
振り向く僕に、にこりと笑いかけてきます。
胸が当たってます
いいよ、サービスよ
という架空の会話を交わしたような気分で(事実は、どちらも何も言っていない)シコシコ再開します。
「あ、、で、出ます…。」
ビュビュビュって射精しました。朝の光を浴びながら、見たこと無いくらい大きな放物線を描いて、勢い良く発射しました。
腰がくだけて、しゃがみ込みそうになる僕の脇の下から手が差し出され、身体を抱えられました。
「??」
と思うのと、「あ…背中に胸が当たってる」と再認識するのと同時に、チンにちょっぴりひんやりとした感触が。
「ええ?」
「ふふふ」
「あぁ…」
そう、射精直後のチンを握られたのです。
「いいもの見せてもらったから、お礼してあげる(笑)」「ええ?」
シコシコシコシコ…
「ああっ」
射精直後のチンを弄られるむず痒さよりも、女性にシコシコされてるというシチュエーションの興奮の方が勝ってます。物凄く気持ちがいい。
シコシコシコシコ…
「ああ…き、気持ちいい…」
「ふふふ」
シコシコシコシコ…
「あ、あ、あぁぁ、で、出る、また出ちゃうぅ」
「ふふふ」
「あぁっ」
ピュピュピュっ。
さっき出したばかりなのに、あっという間に二回目の射精です。たぶん、30秒経ってなかったかと思います。
今度こそしゃがみこんでしまいました。
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