座薬を入れる為にズボンと共に下げられたボクサーパンツから露出してしまった肉棒を、僕の前側にいた看護士さんの視線が捉えるのが見えました。
痛みが無ければ年齢の近い女の子の前で自分の意志に関係無く性器を露出させられたら本当に恥ずかしいはずです。
経験された事がある方ならわかると思いますが、尿路結石の尋常じゃない痛みに襲われている僕には『早く座薬を入れてこの痛みを・・』と言うのが・・
それに、目の前の彼女も股間ではなく、ベテラン看護士さんの処置の方を見ているのかも知れませんし、とにかく恥ずかしがる余裕はありませんでした。
尻穴に一瞬冷たさと違和感を覚えると『良いわよ、〇〇さん!』と、まるで何事も無かった様にベテラン看護士さんがズボンを上げるように促されます。
良く考えたら、ベテラン看護士さんは勿論ですが後ろの若い看護士さんには男性器よりは恥ずかしい尻穴を見られたのだと座薬を入れられた安堵の中で・・
ズボンを整えると、点滴と安静の為に診察用ベッドからストレッチャーに移り、奥の部屋に運ばれました。
「 〇〇さん、車を運転されて来られたらの? 」
「 はい! そうですけど・・ 」
「 痛みは治まると思うけど、お薬で眠気も来るから・・ 点滴が終わっても暫く休んでいた方が良いかもね! この子達も様子を見にくるから・・ 」
そう言われながらストレッチャーで横たわる僕にタオルケットのようなモノを掛けてくれ点滴を腕にうたれて出て行かれます。
「 大丈夫です? 少しは痛み取れました? 」
残った二人の若い看護士さんの先輩らしき方の女性が優しい声で言われました。
「はい・・ 随分・・ 」
薬のせいもあるのでしょうが、原因がわかり安堵の気持ちからか痛みが引くと共に本当に眠気が来ます。
それと共に、余りの激痛で女性として意識出来なかった看護士さんの容姿等を確認出来る余裕が生まれ始めました。
先輩の方は20代半ばから後半でしょうか、ショートカットで少しキツめな顔立ちに身長の高い女性です。
後輩らしき方は僕と殆ど変わらない歳くらいでロングをカチューシャで束ねて、自身の童顔が嫌なのか少し無理してメイクで大人っぽく見せようとしてるような・・
身長も155迄あるかどうか位で、似合ってないメイクを変えれば本当に可愛い女の子だと感じました。
「 何か有ったら隣に居ますから! 」
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