先日のE子が急遽夜勤になった日。
やはり、M子とのセックスをT美は覗いていたらしい。
処女とはいえ、やはり年頃の女の子。
性に対しての興味はある。
そこへ、私とM子のセックス中の声が聞こえ、好奇心で覗いてしまった。
その光景を見て、初めてオナニーをしてしまった。
それ以降、毎日M子と顔を合わせ、何度となく、私と顔を合わせてはいるが、その度、あの時の光景を思い出し、忘れられない。
その時のM子の反応を見て、セックスはそれ程気持ちが良いモノなのか、オナニーとは違うのか、妄想ばかりが膨れ上がり、年齢的な事もあり、焦っているつもりもないが、やはり経験してみたい。
しかし、まだ若干の男性恐怖症が残る自分に彼氏などできる筈もない。
ましてや、やはり初めてなので、興味もあるが、多少の恐怖心もある。
できれば、経験豊富な男性で、自分が安心できる相手が良い。
そこで、M子を見て、仕事中は怖いくらい凛とした雰囲気を放ち、他を圧倒するにも関わらず、セックスの時には、霰もない姿に豹変させる、私に白羽の矢を立てたらしい。
一番身近で、安心でき、淡い恋心を持っていると。
T美が思う条件を満たすのが私だったので、M子に相談を持ち掛け、今回の話になったと。
T美の暴走とも取れる話である。
私『そうか。で、M子はどうなん?』
M子『どうって?』
私『T美とエッチしてもエエんか?』
M子『私は、とやかく言える立場やないしね(笑)』
私『さよか(笑)T美も本気か?』
T美『はい…』
私『ホンマにオレでエエねんな?』
T美『万さんが良いんです…』
私『そうか…』
T美の気持ちは、本物のようだった。
M子『でね…』
私『んっ?』
M子『T美ちゃんの要望があってね…』
私『要望?』
M子『うん…。それがね…』
私『何や?』
M子『ん~…、私に立ち会って欲しいらしいの』
私『はっ?M子が立ち会う?』
M子『うん…。いろいろ教えて欲しいんだって…』
私『何をや!?』
M子『フェラのやり方とか?』
私『T美、本気か?』
俯き、小さく頷くT美。
私『お前、最初から飛ばし過ぎやで(笑)』
M子『私もそう言ったんだけど、どうしてもって聞かないのよ…』
私『M子は、それでエエんか?』
M子『しょうがないじゃない…。泣きながら頼まれたんだもの…』
私『泣きながらって、おいおい(笑)』
T美『ダメですか?』
半ベソで顔を上げた。
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