「やめてってば」智子が大きな声を上げる。
「舞、服着ろよ。そしてここで寝なよ。」と
俺は舞に声を掛け、リビングのソファに毛布を
持って来た。
おれはベッドルームの仕切りを占め、智子を抱きしめた。
「あそこまでするとは思わなかった。ごめんな。」
智子は俺の腕の中で目を閉じて震えていた。
「今日はもう寝よう。」と言って腕枕で横になった。
「私のこと嫌いになった?」「なんで?」「だって・・・」
ぎゅっと抱きしめ、そっとキスをする。
智子が泣きだした。「俺さん、わ・わたし・・・ありがとう」
そのまま寝た。
朝早く舞が「あれ~私寝ちゃってた~、智子、ごめんね~」
と言い俺に気付かないふりして着替え帰って行った。
「今日出張で帰れないので明日の夜電話する。」
「俺さん、私俺さんのこと好きです。」
「俺もだ、智子。」と強がりを言って会社へ向かった。
しかし、2回も智子とのHチャンスを潰したが、平気だった。
なんか智子を大切にしたいと思っていたのだろう。
午後から後輩の代理で出張に出かける時、後輩の後継ぎとして
舞が一緒に行くことになった。後輩は月末まで休職とのことだ。
用事は午後6時には済んだ。いつもその後懇親会があるのだが、
取引先の上司に不幸がありそれもなく、俺と舞はホテルに
チェックインし、夕食を一緒に取ることにした。
地元のB級グルメを食べ、コンビニで酒を買ってホテルに戻る。
舞から昨日の件で話したいので、1時間後に部屋に行っていいかと
聞かれた。俺も一度話しておかないといけないと思っていたので
風呂に入り舞を待っていた。
舞はホテルの浴衣でカクテルを持って部屋に来た。
「昨夜はごめん。俺さんが智子と付き合っていたの知らなかった。」
「智子と友達だからそのうちにとは思っていたけど。」
「意外だったけど、智子は真面目なこだからね。」
「うん。それはわかってる。だからまだキスどまりだ・・」
「多分まだバージンだよ。大切にしてね。昨夜はその予定だった?」
「智子は覚悟してたと思うよ。邪魔されたけど。」
「そっかぁ、私も後輩とはまだだけど。秘密にしてくれるなら
2人でこれからも楽しめる?」
「友達として?」「セフレとしてw」「今日はどうする?」
「だからわざわざ手を挙げて出張にしたの。それに安全日だし。」
舞は俺の首に手を回しDキスをしてきた。
飲んでないので既に完全勃起。それを握り「いいでしょ?」
俺は無言で舞を脱がした。一緒に予約したので部屋は隣どうし。
舞は浴衣一枚で、下には何も着けていなかった。
部屋の電気を煌々とつけたまま、舞の体を愛撫する。
騎乗位で一発、バックで一発、正上位で一発。合計3発中出し。
舞は6回は逝っていたと思う。12時頃いったん休憩。
ふとスマホを見ると智子からのメール。「これから出勤。行ってきます!」
ダメだ。可愛い。でも目の前の舞ともHはしたい。
「智子には内緒だぞ」「わかってる。」「智子と高校時代何してたんだ?」
「あ、あれ女子高だから合宿時の触りっこは伝統行事w。
本格的に慰めあう部もあったけど、バスケは下着で胸を触りあるくらい。
智子はおそらくそっちもOKかと。」
「ふーん。」「そのうち3Pしたい?」「まぁね。でもその前にHしたい。
まだ裸さえ見てない。」「いいのかなぁ、彼女と友達がセフレでw」
そういいながら寝バック。クリトリスをいじりながら腰を動かすと
舞も細い腰を動かす。また一番奥で出す。
「あの~、俺さんの子宮に入りまくってんですけど。お腹タポタポかも。」
「中出し気持ちよすぎW」「奥疲れながらの射精気持ちよすぎw」
そのまま裸で寝てしまった。
明け方に舞が「ザーメン漏れそう。お風呂入るから戻る。」と言って
部屋に戻った。
ふとスマホ見るとまた智子からメール。「ただいま~。ゆうべ寝ちゃったかな?」
既にセフレとかした舞とした後で、罪悪感あったけどメール。
「取引先と飲みすぎて今起きた。今日帰ったらメールするから、
勤務開けたら電話して!」と返信す。
彼女と清い交際なのに、彼女の友達お浮気、それもセフレという
シチュエーションには燃える。
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