レスありがとうございます。
会話内容は「こんな感じだった」レベルです。
実の会話内容とは違うところがあると思います。
翌日今度の日曜日に智子の家族と顔合わせになった。母が一流ホテルの
レストランを予約したので智子に伝える。
「母に電話しておくわ。あとね、さっき舞から電話あったの。一緒に住むんだってね、おめでとう、って」
「あぁ、宴会で隣に座ってい時今度両親の顔合わせもする事も言ったしな。」
「そうなんだ。昨日舞の香水の匂いがスーツからしたのでちょっと焼餅焼いちゃったの。」
(うゎっ、女は鋭い。怖っ!)
「でね、舞が無事に顔合わせ済んだらお祝いの温泉旅行に行こうって誘ってくれたの」
「本当?良かったね。行っておいでよ。そういえば俺たち旅行してないね」
「一緒に行く?」深く考えてないんだろうと思い、「大勢も楽しいしね。」
と言った。この何気ない会話が色々と楽しい旅行になったのは言うまでもない。
二人の両親が土曜日それぞれの家に泊まることになったので、
智子と会えないまま部屋の掃除と片付けをしたりして日曜日になる
俺の父が建材メーカー勤務、智子の父が建築会社に勤めていたのは知っていたが、二人が仕事上で知り合いだった偶然に全員驚いた。父親同士はすぐに承諾。母は智子の家柄を見るため高級レストランを予約し和服で参加したが、智子のお母さんも和服を着ており互いに「しっかりした家族だから大丈夫」と安心したと後で聞いた。やはり女は怖い。。。
父たちが建築系なので、住居も勝手に決められた。B駅に智子父の系列会社が販売しているマンションがあり、既に入居が始まっているもののキャンセルが出た部屋を購入させられた。
(半分は両家の実家が、残りを俺と智子が払うことになったので今の家賃程度の出費で済んだ。もちろん少ない貯金はすべて消え去った。)
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