志津江から、一泊泊りの旅行の誘いを受けた。
すぐに「行く」と返事をしたが、話は最後まで聞くものだと、痛感した。
志津江の母親も一緒の事。
話を聞くと、毎年・年末年始を前にして志津江の仕事がら自宅にいる場合が多くなり、それならばその前に休みを取り親孝行を兼ねて、旅行に行くことにしていたとの事。
(ああ そうか)と思ったものの、母親が一緒じゃと思いつつも、志津江の次の言葉で踏ん切りがついた。
「母が あなたを 誘ったら」
当日、私の車で私の運転で。
しかし、ここで番狂わせ。
「私 景色を 見たいの」と母親・真知子が助手席に乗ってきた。
「すみません」と志津江。
志津江と母親・真知子の性格の違いを知った。
途中、海の見えるレストランで昼食、その際も隣の席は真知子。
山越えして、目的のホテルに着いたのは4時過ぎ。
いつも利用しているとの事で、チェック・インもスムーズ。
海が間近くのこのホテル、通された最上階の部屋からは海が手に届く近さ。
夕日がきれいだろうなぁーとおもっていると「長谷川さん どうです このお部屋」と母親・真知子の声。
部屋の中へ戻り「いい部屋ですね 夕日がきれいでしょうね」と言葉を返す。
部屋はツインのベットの間と畳敷きの部屋が2部屋。
私はどっちへ寝るんだろうと考える。
おまけに、ベランダに露天風呂が付いている、豪華な部屋だ。
「長谷川さんが いらっしゃるとの事で
広い部屋に しておきました」と真知子。
部屋に入ってからは、終始無言の志津江。
広い座卓を囲んで、今度は私一人と向こう側に志津江母娘。
「運転で お疲れでしょうから
そこの 露天へ どうぞ」
「はい そうさせてもらいましょう」
「私は しばらく 海を見に行ってきますから
志津江 長谷川さんの お世話してあげて」
ベットの間で、手慣れたもので浴衣に羽織と着替えて、母親は部屋を出ていった。
「ごめんなさい 母は 勝手で」と志津江。
「そんなことないよ
さあ 言われたように 風呂に入ろう」
「え 私も
何時 母が帰ってくるか」
「お母さんは 知っているんだよ
だから 一人で 散歩に出たんだよ
さあ 早く」
私は早々に裸になり、露天の大壺に飛び込んだ。
志津江も前を隠しながら、もう一つの木組みの風呂へ。
「お母さん 知っているのかしら
私達の事」
母親には、私との間には肉体関係はない、仕事の悩みを時々聞いてもらっていると、常々言っていたと志津江は言う。
「お母さんは わかっているんだよ」
二人とも風呂から出ると、尻を床に置き、志津江を抱き寄せる。
「あなた」
志津江の足を私の足の間に入り込ませる。
股間が割れ、陽の光に志津江のまんこの肉が光る。
志津江の小振りの乳を揉む。
口を吸う。
志津江の手を私の股間に這わせる。
しばらく、このままでお互いの体をまさぐり合う。
痛いのを我慢して、私は床に寝て、志津江を迎え入れる。
志津江もそれを知ってか、ゆっくりと腰を動かす。
「いい いい
あなた いい」
露天から上がり、畳の部屋でもう一度体を合わす。
今度は私が上になり、充分に志津江の体を貫く。
「あなた いいー いいー いいーーー」
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