先週の土曜日、再び妻は入院。
まあいつもの、世に言う、入退院を繰り返している状況。
たまたま1Fのロビーで志津江に出会う。
志津江は退院患者を送るところ。
お互いにあいさつを交わす。
「あの人も 忙しいのね」と車椅子の妻。
車椅子を押し、病棟へ行き、妻を休ませる。
部屋といってもカーテンで仕切られた一角、一応ロッカーやらテレビやらがそろっている。
必要な物をそれぞれの所へ置き、検診にやって来た看護師に妻をお願いする。
1Fで椅子に腰かけていると、志津江がやってきた。
二言三言話し、夕方逢おうという事にして、別れた。
何か志津江は嬉しそう。
もう一度上に上がり、妻を見舞って病院を出た。
志津江と夕飯を食べ、いつものホテルへ。
エレベーターの中で私の口を求めてくる志津江。
部屋に入っても、また口を求めてくる志津江。
今度は舌を私の口の中へ入れる始末。
腰へ手を回し、ぎゅうーっと抱きしめる。
「ううーーーん」
声にならない声が志津江の口から出る。
いったん体を離し、コーヒーを沸かし、浴室へ湯を張りに行く志津江。
「あら まだ脱いで ないの?」
「久しぶりに 志津江に脱がしてもらおうと 思って」
浴室から戻ってきた志津江、ニコニコと笑みが絶えない。
テーブルにコーヒーを置き「脱がせて あげましょうか?」
私は大きく頷く。
シャツのボタンを上から外し、上半身を裸にさせられる。
その裸になった男の乳首に、口をつけ口で吸う。
「くすぐったいよ 志津江」
それでもやめない。
「久しぶりに あなたの匂い
いいにおい」
ソファーに押し倒され、更に上半身を舌で舐めまわされる。
私は片手を伸ばし、久しぶりの志津江の尻の感触を楽しむだけ。
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