半月ぶりに逢った志津江は、いつもと何か感じが違っていた。
いつものホテルのいつもの部屋、繋がったまま上になったり下になったり、ゴロンゴロン。
繋がってはいるが、何か違う。
「ベットへ 行こう」
ベットの上、枕を背に当て二人は座り込む。
「なにか あった?」
「・・・・・」
「なにか あったら 話してみな」
「ちょっと 母さんに 言われたの」
志津江の母親といえば私と同じ年代、その母親が言ったことが、少し長くなるが書いてみる。
『おまえ (また)男ができたね
わかるよ 女の勘で
嬉しそうで 輝いているよ
それもいいけど
所帯持ちの男は だめだよ
奥さんに 迷惑かかるから
独身ならいいけど』
「あなたの奥さんに悪い」というのと「あなたといつも逢いたい」との心境に揺れ動いていたとの事。
「志津江
これは 私の問題で志津江が悪いんじゃない
お母さんの言うことは 正しい
しかし 今はお互いがお互いを 必要としているんだ」
「ありがとう あなた」
吹っ切れたように 私にしがみついてきた。
その後の志津江は、今までに無く積極的であった。
私を下にして、私の乳首を舐めながら、手はまだ大きくなっていない男の物を握りにくる。
私は志津江の背に手を置き、志津江にやらせっばなし。
ようやっと勃起し始めた私のペニス、志津江は身を起こすと私の腰を跨ぎ、私のペニスの根元を握り、自分の腰を降ろしてきた。
ペニスの先端が、志津江のおまんこの入り口に当たる。
そのままペニスは、志津江のおまんこに呑み込まれた。
先ほどの床での結合とは違った、ゆったりとした味のある挿入。
志津江が自ら自分の腰を動かし、感じる場所を探している。
「ああー」
ゆっくりと志津江の小振りの乳房が、ゆらゆら動く。
下からまだ硬さが残るそれを、握る。
「ああー いいー
あなた いいのねー
このままで いいのねーー」
私は志津江の腰をとらえ「このままで いいんだよ」と言いながら、腰を突き上げる。
「ああ
あなた いい
いい いい」
その言葉を耳にして、私の下からの突きに力が入る。
「ああー いいー
だめだめだめーーー」どどーっと、私の胸に志津江の体がかぶさってきた。
志津江の唇を求め、志津江の唇をむさぼるように吸う。
志津江の乳房が、私の胸に快く当たる。
体を変え、私が上になる。
志津江の両足を肩にかつぎ、ペニスをグイグイ、志津江の体に突き刺す。
「いやー
いいー いいー
だめー だめよー」
いろいろな言葉が志津江の口から出て、頭は左右に大きく揺れる。
「もう だめよーー」
志津江は逝ってしまった。
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