続きです
何日かして、僕は脱看護師を連れて、ばあちゃんの家に行きました
僕がばあちゃんの家の前に車を停めると、ばあちゃんが庭にいて車に向かって歩いてきて、僕が車から降りると、ばあちゃんが「なんだ、お前か!お前、車買ったのか?」と言い、僕が「うん、買ったよ!」と言うと、ばあちゃんが「それをばあちゃんに見せに来たのか?」と言い、僕が「ううん、ちょっと話しがあって...」と言うと、ばあちゃんが「なんか、困った事があるのか?」と言い、僕が「いや、困った事と言うか...」と言うと、ばあちゃんが車を見て「誰かと一緒に来てるのか?」と言い、僕が「うん、僕の彼女!」と言うと、ばあちゃんが「じゃ、家の中に入ってもらえ!お茶でも出すから!」と言い、ばあちゃんが家の中に入り、僕は脱看護師と家に入りました
茶の間に行くと、じいちゃんが「なんだお前か!今日はどうした、お前が来るなんて珍しいな!そちらの人は?」と言い、僕が「僕の彼女!」と言うと、じいちゃんが「前の人と別れたって、ばあちゃんから聞いてたけど、また彼女が出来たのか?」と言い、僕が「うん、去年の暮れから付き合ってる!」と言うと、じいちゃんが「前の人は看護師で、しっかりした人だったけどな!」と言うと、ばあちゃんがお茶を持ってきて「せっかく連れて来た彼女の前で、前の人の事は言うんじゃない!」と言い、じいちゃんが「そうだな!」と言い、ばあちゃんが「孫が、世話になってすまんな!」と言い、脱看護師が「いいえ、私の方がいろいろして頂いて!」と言いました
少しして、僕が「あのね、僕この人と結婚するから!」と言うと、じいちゃんが「何、結婚?」と言い、ばあちゃんが「結婚って、急にだな!」と言い、僕が「実は...妊娠しちゃって...」と言うと、ばあちゃんが「妊娠?お前、この人を妊娠させちゃたのか?」と言い、じいちゃんが「結婚する前から、妊娠させるなんて、何考えてるんだ!」と言い、僕が「気を付けていたんだけど...妊娠しちゃったから...それで結婚する事を言いに来たんだけど...」と言うと、ばあちゃんが「妊娠したのなら、お前がちゃんと責任取ってやらんとな!」と言い、じいちゃんが「人様の娘さんを、妊娠させるなんて!」と言うと、ばあちゃんが「あんたも人の事、言えんよな!」と言い、じいちゃんが「いや、俺は...その...なんだ...」と言うと、ばあちゃんが「お前がちゃんと責任取るんだったら、ばあちゃんは何も言わん!あんたも言わんよな!」と言い、じいちゃんが「ああ...」と言い、僕が「僕ちゃんと責任取って、この人と一緒になる!」と言うと、ばあちゃんが「そうか、それでいつ産まれるんだ!」と言い、脱看護師が「予定日は来年の5月です!」と言うと、ばあちゃんが「そうか、ひ孫の顔が見れるなんて、嬉しいな!」と言い、じいちゃんが「それで、この人はもう仕事とかしてないのか?」と言い、僕が「まだ、してるよ!仕事は看護師だよ!」と言うと、じいちゃんが「前も看護師でなかったか?」と言い、僕が「前もそうだけど、○○も看護師なんだよね!」と言うと、じいちゃんが「お前は看護師がいいのか?」と言い、僕が「偶々付き合った人が、看護師だっただけだよ!」と言うと、ばあちゃんが「看護師でも何でもいい、お前が結婚してこの人と暮らせば、ばあちゃん心配しなくてもいいからな!」と言いました
少しして、じいちゃんが「この人の親のところに挨拶しに行ったのか?」と言い、僕が「まだだよ!先にこっちに知らせに来たから!」と言うと、じいちゃんが「うちよりも、この人の親の方が先だろう!娘さんを妊娠させたんだからな!」と言うと、脱看護師が「うちは、いつでもいいので!私も早くお二人に挨拶したかったので!」と言うと、じいちゃんが「それは、心遣いありがとうございます!しかし...」と言い、脱看護師が「うちは大丈夫ですから、気にしないで下さい!」と言うと、ばあちゃんが「時期が来たら、この人の両親に挨拶に行こうな!」と言い、じいちゃんが「じゃ、そうするか!」と言いました
少しして、ばあちゃんが「今日は泊まっていくのか?」と言い、僕が「うん、泊まって明日お母さんのお墓に行って、報告する!」と言うと、ばあちゃんが「お前の母さんも喜ぶな!」と言いました
夕方になり、ばあちゃんの知り合いの店に行き、晩ご飯を食べて家に戻り、ばあちゃんが布団を敷いてくれて「風呂沸いたら、二人で入って今日はもう寝れな!」と言い、脱看護師とお風呂に入り、寝ました
翌朝起きて朝ご飯を食べて車に乗り、僕が「じゃ、また連絡するから!」と言うと、じいちゃんが「向こうの家に行く時に、何か買って持って行け!」と言い、僕に封筒を差し出し、僕が「じいちゃんいいよ!僕、自分で買って行くから!」と言うと、じいちゃんが「いいんだ!」と言い、僕の胸ポケットに無理やり入れて、脱看護師に「こんな奴だけど、こいつの事お願いします!」と言い、脱看護師が「私の方こそ、お二人の孫になるので、宜しくお願いします!」と言うと、じいちゃんが僕に「こんないい人、泣かしたら承知しないからな!」と言い、僕が「解ってるよ!じゃ、帰るね!」と言い、車を走らせました
帰りに母のお墓に寄り、僕が「お母さん僕○○と結婚するから、僕の事は心配しないでね!」と言うと、脱看護師が「今日はお義母さんと呼ばさせて頂きます!お義母さん、息子さんと幸せになります!安心して下さい!」と言いました
次の土日に、脱看護師の家に行きました
僕はスーツを着て行き、脱看護師に案内してもらい、脱看護師の実家に着くと、心臓がドキドキしてかなり緊張してしまいました
脱看護師が「大丈夫?」と言い、僕が「うん...なんとか...」と言うと、脱看護師が「そんなに緊張してたら、何も喋れないよ!」と言いました
脱看護師が玄関を開けて「ただいま!」と言うと、少ししてお義母さんが「お帰り、みんなで待ってたわよ!初めまして、どうぞお上がり下さい!」と言い、二人で家の中に入りました
お義母さんが「こちらに座って!」と言い、二人で座ると、正面にお義父さんがいて、右側に脱看護師の姉と姉の旦那がいて、左側に脱看護師の妹がいました
お義母さんがお茶を出して、お義父さんの横に座りました
僕が「あっ...あの...初めまして...○○と言います...この度は...その...お義父さん、お義母さん...お宅の...僕に下さい...」と言うと、お義父さんが「何を下さいって、言ってるんだ!」と言い、僕が「あっ...すみません...あの...その...お宅の...」と言うと、お義母さんが「あらあら、そんなに緊張しなくてもいいのよ!」と言い、僕が「すみません...」と言うと、お義父さんが「話しは○○から聞いているから!」と言い、僕が「はい...お宅の○○さんを...僕の妻にしたいので...僕に下さい!」と言うと、お義父さんが「まだ若いみたいだけど、いくつなんだ!」と言い、僕が「24です...」と言うと、お義父さんが「仕事は?」と言い、僕が「電子部品を...製造している会社で...働いています!」と言うと、お義母さんが「お義父さん、もういいでしょう!」と言うと、脱看護師が「お父さんお母さん、私この人と結婚します!年下だけど、すごく大人で会社で責任者もしていて、頼れる人なの!」と言うと、お義母さんが「○○がいいなら、私は反対しないわ!」と言い、脱看護師が「お父さん...」と言うと、脱看護師の姉が「大丈夫!○○が妊娠したって聞いたら「孫の顔が早く見たい!」って言ってたんだから!ねえ、お父さん!」と言い、お義父さんが「そういう事、バラすんじゃない!娘を泣かすような事がないように、私からもお願いします!」と言い、お義母さんが「今日からあなたは、うちの息子ですからね!何も遠慮しないでね!」と言い、僕は何か体の力が抜けて、倒れそうになりました
少しして、脱看護師の妹が「私、年下をお兄さんって呼ぶの嫌だからね!」と言い、立ち上がり部屋に行ってしまいました
脱看護師の姉が「私が後で言っておくから!」と言いました
その日の夕方にみんなで食事をして、ビールを飲んだりしましたが、脱看護師の妹は食事に来なく、お義母さんが部屋に食事を持って行きました
食事が終わり、部屋に布団を敷いてもらい、脱看護師と寝ました
翌日帰る時に、お義母さんが「気を付けて、帰ってね!これ、家で食べてね!」と言い、赤飯が入ったタッパーを渡してくれました
僕が「お義母さん、ありがとう!」と言うと、お義母さんが「あなたにお義母さんって言われると、嬉しいわ!」と言いました
僕はみんなに挨拶して、脱看護師と自宅に帰りました
続きは後程
※元投稿はこちら >>