睾丸からは精管が伸びており、何かの拍子にこの精管がお腹の中でねじれて
管がつまり、痛みを生じることがあります。
通常は自然にねじれが戻るのですが、運悪く戻らないことがあります。
すると以下のような症状がでます。
・睾丸がむくみ、腫れる。
・歩くだけで睾丸が痛む。手で触ると勿論、太股にふれるだけで痛む。
・睾丸が熱を持つ。
ねじれを戻すには外科手術が必要になります。
痛みが取れずに放置しておくと、最悪は睾丸を切除することに
なります。完全にねじれていた場合は、放置のリミットは約1日
と聞いています。
単に菌が入っての炎症のときもありますが、見分け方があります。
・通常は一方の睾丸が痛む。
・下着を脱ぎ、両睾丸の下に手を当てて睾丸を観察する。
痛くない睾丸は自然にゆっくりと動くが、痛い側の睾丸が
全く動かなければ、精管のねじれを疑う。
あと、この精管のねじれは一度なるとまたねじれるという
「癖」が付くことがあります。
予防策としては・・・
・できるだけゆったりしたズボンを履く。
・自慰行為などで、快感を得るため等に無理に引っ張ったりしない。
もし、ねじれかな?と思ったときは
・睾丸をぶつけた時のように、足を開いて上下に跳躍しましょう。
ねじれがもどることがあります。
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