保険を使うってことは、その７割ぶんのお金は自治体と国庫から出るわけさ
つまり税金なわけ、ただの杞憂で無駄遣いされちゃたまんないでしょ？
医者の中には無駄な検査や治療で儲けようって輩もいるからね
だから「この検査はこーいう根拠でもってしました」って言う、もっともな
必要性を保健所に対して胸張って言えるだけの根拠がなくちゃ、保険請求の
ときに「この検査は必要がないと判断します、保険からお金は出しません」
って言われちゃう、つまりそうなると、その７割のお金は病院が負担しなく
ちゃいけないわけさ、しかもそれはその場ですぐわかるわけじゃなくて月に
１度の保険請求で示されるわけだからね
そんな危ない橋を渡るよりは、患者に支払ってもらったほうが確実でしょ？
そーいう発想の医者もいるし、いかに患者負担を減らすかって手段を講じて
くれる医者もいる、それはかかってみなくちゃわかんないからねえ
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