「射精介助」がナースの業務として適当である、と考えられる根拠は次の通りで
す。
・ 「・・・看護師法」において、ナースの業務として「療養上の世話」と定め
られています。 生理現象である「排泄」の介助が業務であるのなら、同じ生
理現象である「射精」について介助することは何ら不自然ではありません。
又、性欲(射精)は食欲・睡眠欲と並び人間の3大欲と呼ばれていることか
らも、その欲求を満足させることは、人間にとって必要不可欠な行為です。
それを自らによってコントロールできないのは、精神的な苦痛やストレスを伴
うものであり、そうなる前に除去することが適切だと思います。 そのことか
らも、「射精介助」は患者の精神的に安定した状態を保つ上で、立派な「療養
上の世話」の一部であると考えます。
但し、この介助は非常にデリケートな行為ですから、実施に当たっては社会
全体のコンセンサスが必要ですが、倫理的な面では許容の範囲であると考えま
す。
社会全体のコンセンサスが得られていない現状において、「ナースに射精介助業務
を導入すること」は、(残念ながら)時期尚早であると思います。
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