おっしゃる通りだと思います。彼女はきっと全身全霊で僕を愛してくれているのだと思います。
ちゃんと受け止めて、未来の無い関係だと、愛し合ってはいけないのだと何度も伝えました。
そのたびに全力でぶつかってくる義妹・・・・
離れようとしない彼女の感触、声、匂い。。手放そうと決意すればするほど、抱いてしまった時の
可愛らしさ、愛おしさが地獄のようです。
理性と道徳、常識で心が納められたらどんなにかいいだろう。どんなに楽だろう。ずっと考えています。
家内に話して別れる、周りはめちゃくちゃになるだろうが、お前だけは残る・・・
と言ったこともあります。すると
「そんな事望んで無い。おねぇちゃんを苦しめたくない。おねぇちゃんはぼんやりさんだし、あなたを
愛してる。セックスレスなのは知ってる。おねぇちゃんの代わりで構わない。少しの
間だけでいい。私の望みを叶えて・・・」と言われました。
幸せなのか、地獄なのか、自分ではわからんのです。ピルを使っているのは、最近話してくれました。
それも姉と同じでないとだめだというのです。自分が僕の子供を身籠りたいと思わないようにだと。
生理痛がひどいので、内膜症予防にもいいから、両得だと。
気持ち悪く聞こえたらすみません。僕の体液を全部自分の身体で受け止めたいのだと言うのです。
その中学生のたわごとのような言葉は、30過ぎの私にはあまりにも衝撃的です。
そういう狼狽した私をじっと観察してるようなところもあるのです。真剣に切ろうと、電話も出ない、
メールも返信しない期間を10日ほど取りました。すると慌てた家内から連絡があり、義妹が家に帰って無い
思い当たるところは探したがいない、なんとか探してくれと。ため息交じりで、メールしました。
「どこにいるの?居場所だけでも教えて」と打つと
「お金が無いので、人を頼って生きようと思う」と帰ってきました。すぐに男を連想してしまい冷静さは
消え失せました。「僕が悪かったからすぐ会おう。会いたい」と返すと
「私は毎日見ていたよ。会いたくないって言われたから、そっと見てたよ・・・」と。
もしやと思って会社を飛び出すと、玄関そばに義妹は泣いて立っていました。
私にはやっぱり分からんのです。イケメンでも無い、エリートでも無い僕をどうしてそこまで。
彼女なら、ふさわしいいい男がいくらでも捕まえられるだろうに。
分からんのです。
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