息子は二度とあんな事はしないと約束してくれました。でも、その夜の夕食のあとかたずけをしてる時でした。背後から抱きすくめてきました。 「離して…」小声で言いました。でも、背後からの腕の力はぐいぐいと強くなっていき、ますます強く抱きしめてきました。
息子の熱い吐息を、首筋に感じました。 「好きなんだ、このまま、ずっと母さんを抱きしめていたい」と囁いてきました。
私は、すかっり動揺してしまいました。こんなところを主人に見られたらと思うと恐ろしくなりました。
それに私の後ろに密着した息子の逞しい体に不覚にも男を感じてしまいました。 「約束したでしょ」と再度言うとやっと離してくれました。 それ以上は何もありませんでしたが、自分が怖くなりました。
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