真性とか、仮性というのは横において置いてください。医学的な基準がないみたい
です。医師に尋ねてみても、3人集まれば3通り10人集まれば10通りに微妙に
違うかもしれません。
基準は「排尿障害」と「射精障害」が基準のようです。排尿障害は、マジで命にか
かわる事ですから保険適用されますよね。
問題は射精障害の場合。例えば、いわゆるカントン包茎の場合。これは勃起したと
きにはカリ首を締め付け、血液循環が悪くなり・・・と、言うように射精障
害・・・射精どころではないか・・・。で、これは即保険適用の手術とする医師も
いますが、カリ首の締め付けの原因である包皮の口のところが狭いのは、訓練すれ
ば自然に広がるという医師もいますから(私もけっこう狭かったけど、広がった
よ)、自然になるものを保険適用することはないと判断する医師もいるようです。
最終的には、医師の裁量に任されているのでは?
で、このカントン包茎という状態は、世間的には仮性包茎の一部といわれているか
ら、仮性包茎でも保険適用になる場合があるということではないかな。
この件については、泌尿器科と美容外科の縄張り争いもちらほらと・・・。歯科
(口腔外科)と耳鼻咽喉科は仲が悪い。内科と耳鼻咽喉科は仲が悪い。(注:一般
的な話です)そういったところもあって、曖昧な状態になっているのではと推測し
ていますが。
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