妊娠生理、正式には「着床出血」と言い、精子と卵子が卵管膨大部で受精して
受精卵と成り、卵管を下がって子宮内の「子宮内膜」に着床し、子宮内膜から
受精卵(胎児)が栄養分を取り、成長してゆきます。
受精卵が子宮内膜に完全に着床して、始めて「妊娠」が成立します。
着床出血の原因は、子宮内膜から栄養分として分泌される「ホルモン液」に異
常をきたし、そのホルモン液が生理血のように成って体外に排出されます。
着床出血が有ったからといつて、胎児には影響は無く、出血される血は、普通
の生理血よりサラサラで粘液度も薄く、色も綺麗で、出血日数も3,4日で止
まり(まれにだらだらと1週間位の人も)ます。
他の兆候として、胸が張り、腰が痛い等、つわりに似た症状も有ります。
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