ぼーっと川に浮かんでいると「たのしいかい?」と声が聞こえ「うん!」と答え顔を上げると若い男性が私のすぐ横に居ました。川に浮かんでいるつもりだったのですが、川に流れがない訳はなく…私は少し流されて釣りをしている若い男性のところまで来てしまっていたのでした。
男性は私の身体を見ながら私の名前や歳を聞きました。この時私は自分の名前を「あゆ」と偽りました。何故かは…分かりませんが。
すると男性は「良いものあげる。ついておいで」と言い岸の方まで私を連れて行き、岸の鞄から飴をくれました。そして男性は私の名前と同じ名前の魚を釣っていることや、その魚がとても美味しい事を教えてくれました。私は元々魚が好きだったので食べてみたい!と男性に言うと「お願いを聞いてくれたらたくさんあげるよ!」と言いました。「うん分かった!お兄さんのお願いきくよ」と返事すると、ほぼ裸なのも忘れ岸から見え辛い川から少し山の方へ行く事を促されました。
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