真面目に可能性を論ずれば 免疫抑制剤による管理を移植を受ける犬側が受けないといけないはず。
ヒヒの心臓を移植された少女 確かフェイちゃんと仮名で呼ばれた少女の場合 死後の検死で血液型
の違いが死因だったと記憶してます。
移植用臓器を得る為に 免疫系を操作し に移植出来る内臓を持った豚を作る研究なんか有名ですよね。
自分が孕みうる精子を持つ犬との交尾の感覚を得るとすれば 免疫系が自分を見分ける為に生化学的
な記録 定義を完成させる前に移植するのが手っ取り早いかも。
つまり 移植用臓器を豚に作らせる研究の成果で 人間の臓器を受け入れられる犬を作成し
男性の不妊治療の研究の応用で 睾丸の前駆的器官を作り(ここはiSP細胞の出番かも)生まれたばかり
の牡犬の睾丸と並列に成長する様に移植する。可能ならば胎児の内に移植して 異物を認識されない様に
すると 生存や性能の健全化の可能性が高まるでしょうね。
手軽に出来る事では無いですけど。
最初の一頭までに 数億かかりそうですね。
人間のクローンを作成したと主張する 某カルト宗教ぐらいの組織力と資金があれば不可能とは思えません。
妄想の助けになれば 良いかと思ってこねくり廻して考察しました。
案外 似たような研究をして 人類が他の動物の遺伝子を取り込んで環境の変化に対応した人類に
人為的に進化させて生き残るなんてSFみたいな話が 何世紀か後に実現してるかも知れませんね。
寒冷な環境に 人類は適応しきれていないので 氷河期を乗り切る為に犬や海豚の遺伝子を取り込
ませたデザインヒューマンを残して 文明の再生の可能性を残すとか ありそうです。
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