続きの4つ目
さて、いよいよサークルにデビューの日だというのに複雑な心境でした。複数のオス犬が群って私に次々に交尾してくるのを想像して興奮してたのに初対面で面識のない人たちの前に裸を晒しそしてオス犬と交尾する姿も晒すのを考えると恥ずかしくて入会(登録)を撤回したい程だった、けど前の夜からSさんのマンションに拘束され朝までずっとバイブなどで責め続けられて強制的に快楽の中に閉じ込められてました。逃げ出したりしない様にと防衛策だったんでしょうね。
当日はワンピースだけ着せられTの飼い主さんの家に送り届けられて、そこで直ぐ服は脱がされて首輪とマスクを着けられケージに入れられてTの飼い主さんの車に積まれました。会場までの間、バイブの抜かれた身体がムズムズし火照る感じがして私のケージの傍に居るTを見ていると交尾の時の感覚が思い出され許されるなら直ぐに交尾してもらいたい気持ちになってて、いつの間にか私は会場に着くまでケージ越しにTとキスしてました、いえキスと言うより自分から舌を出して求め彼の長い舌を口一杯で受け止めてお互いの舌を絡ませ合っていました。
そんな昂る気持ちも身体も会場に到着しゲージのまま会場に運ばれると一気に萎縮し回りで何人かの声がしてたけど恥ずかしくて顔を上げて見るなんて出来ず縮こまって固まってました。後になって思えばその恰好では後ろ側からはしっかりお尻は見えてたんですよね。
そしてとうとうリードで引かれケージから出され男の人達の前に。四つん這い(メス犬ですから当り前の格好なんですけど)で爪痕だらけの身体とパイパンにされたアソコまで全てをお披露目してる状態で会員様方の視線を浴びてました。ほんと出来るならすぐに逃げ出したかったけどそんな勇気も無く、少なからず救いだったのはSさんにプレゼントされたオリジナルマスクで私の顔が隠されてる事とお座りの体勢を許された事でした。
そんな時Tが横に連れて来られすごくホッとしたのを覚えてます、ずっと会員様方に注目され恥ずかしさに耐えてた私にとっては救いの神的な感じで見えました。同時にお披露目交尾の相手がTだと分かって安心しましたね、何度も愛し合い通じ合ってる相手でしたから。
Tは待ち切れない様子で舐めて来て顔や身体そしてお尻の方まで、舌で刺激されると堪らないのは私の方で条件反射的にもう気分はメス犬になってたんだと思います。スイッチが入ったと言うんでしょうか夢中で舌を絡ませ合ってました。覚悟を決めたと言えば潔い言い方ですが、もう事(交尾)が終わらなければその場は収まらない雰囲気でしたから諦めもあったのは事実で何よりSさんからのお仕置きが怖かったのもありましたね。
飼い主さんの “では始めますか” の声がしてリードが外されたTが私の膣口を舐めて間もなくガバッと被さって来て前足で抱き締められて彼の重さと毛の感触が背中に、そして彼のペニスがお尻を突いててもう私にはTの荒い呼吸しか聞こえてなかったと思います。それに彼に抱き寄せられた私はもうメス犬になってましたね、反射的にお尻を突き出す様にしてペニスを迎え入れてましたから。
Tが小刻みに腰を動かし入口を探り当てて遂にペニスを私の中に入れてきて会員様方の前で交尾は始まりました。
私はTのペニスが入ってきただけで頭の中は真っ白になってメス犬の悦びに浸ってたと思います。ペニスが私の中を行ったり来たりする感覚がそれまでにない程鮮明で強烈で身体中に刺激が広がって、ピストン運動で責められて高まっていく中で人間の理性はもうその時は無くなり見られてる恥ずかしさも無くなってた気がします。それだけ私はオス犬と愛し合う事交尾する事に愛を感じ全てを曝け出してるからだと思うんです。女としての悦びいえこの場合私の場合はメス犬としての悦びですね、その悦びの中では見られてる恥ずかしさなんて微塵である事をこの時知りました。(とは言ってもサークル内でですけど)
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