妻は綺麗な唇を舌で舐め濡らすと、さらに顔を近づけ、私の鼻に唇が触れそうになるくらいで止めました。妻が呼吸をする度に、吐息が私の鼻にかかるのです。私はたまらず鼻からいっぱい妻の吐息を味わい、もっともっとと頼みます。妻がフフフと笑うのも逃さず、吐き出される吐息を鼻腔に吸い込んで、甘酸っぱい口臭に酔いしれるのでした。5分くらいでしょう、たっぷり妻の口から吐き出される吐息を楽しんだのは。次に私は妻の唇に鼻先を当てました。先ほどから妻は時折、自分で唇を舌でなぞり湿らせていましたので、それが乾いたのか、ツーんとする唾の微かな匂いがしました。私はそれをスースーと吸い込み、早く妻に鼻を舐めしゃぶりまわされたいという思いでいっぱいになりました。
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