コンドームを家で取り出し、改めて観察すると…中の精液量がとにかく多く、ずっしりとした重さがあったことを覚えています。
コンドームをハサミで開封し、中身を皿の上に出しました。中身はさらさらで、とろりと糸をひいて皿に落ちました。
つんと鼻につく、雄臭い精液の臭い。旦那の精液が朝に膣から溢れてきたときのような、あの青臭い臭い。
それを自分で買ってきた精子観察キットに乗せ、拡大してみました。
…想像以上でした。
一目見たときの感想は、とにかく多い、でした。旦那の精子は画面上で10匹見えるかどうかでしたが、セフレの精子はとにかく多く、100匹以上、数えきれない数がいました。そして、動きが早いのです。物凄い速さで動き回っているため、数えられないのです。
セフレくんがこんなに濃い精子を持っているなんて想像もしてなかったんです。
検査しなくてもわかる、雌を孕ませる能力の高い精子。 もしこんな精子を、危険日に子宮に受け入れてしまったら…
旦那の精子ではなかなか妊娠しなかった理由が分かったような気がすると共に、膣内に危険な精子を受け入れることを想像したとき、膣内で元気な精子が泳ぎ回っていることを想像したとき、自分がすごく興奮していることに気がついてしまいました。
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