そうですね、いつの間にかすっかり底の方に沈みかけてる。
私もばろんさんの言ってる事、言いたい気持は良く分りますよ。
一般常識を逸脱したり、無神経な意見、行動。
これは自分の精神状態や情緒のせいでは無く、憤りや憂鬱を覚えるも
のです。私だって同じですよ。
ある時、仕事の先輩に言われたことがあります。仕事の関係上、ある
法規を扱うのですが、ある時、一つの法令の解釈の仕方で、役所と対
立した事がありました。
役所の担当者の解釈の仕方は、関連法令を何度読み直し、どう考えて
も、変だ、歪曲してる、だから、とことん争って、私が正しいことを
証明したい、とその上司である先輩に言いました。
先輩は、その法令を読み、私の解釈が正しい事を理解してくれました。
しかし、役所と争う事は認めてくれませんでした。
争って、自分の正当性を認めさせるには時間が掛かりすぎる、それでは
仕事が止まってしまう。役所の担当者とは、妥協点を探り出し、それに
従え、とね。私は腹立たしさで仕事を投げ出したくなりました。
その日の夕方、もう一度その先輩と話しをした時、言われたのです。
「君はロマンチストだね」「えっ?私がロマンチスト?私はかなり
現実主義だと思っていますが?」
「いや、ロマンチストと言うのはね、夢を追い続ける、と言う意味だ
けでなく、自分の主義主張を貫く事も指してるんだよ」と。
この言葉で、私はやっと理解できました。
社会の中で自分の考えを押し通す事は、時と場所をわきまえないとい
けない。別の言葉で言えば、長い物巻かれろ、臭い物には蓋をしろ。
って事か? そう言った言葉も確かにありますね。
でも自分一人だけで生きているのなら可能な事でも、社会の一員と
して生きていくなら、どこに妥協点を見出すか、だと思います。
隔靴掻痒のもどかしさと、やるせない思いを噛締めなければなりま
せんね。悲しいことです。
でも、社会の一員として生きて行くなら、避けて通れない手段です。
確かに、動物は仲良くなれば、良くなつき、裏切ったりしません。
特に犬はその典型ですね。だからとても可愛いですね。
でもね、だからと言って、ワン君とだけで生きていけません。
どうしても社会との接点を切り捨てる事は出来ないと思います。
ばろんさんが書かれてるように黙って消えて行く事も一つの手段です。
しかし、それは一つの逃避のようにも感じれます。社会との接点、人
との接点からは逃げない方が良いと思います。
一歩下がって、自分を、そして相手を見つめ直し、間違っていたら
素直に認め、相手の間違いは笑って許す位のおおらかさと、懐の
深い人間になれるように頑張って欲しいです。応援してますよ。
これはあなたに言ってると同時に私にも言い聞かせてる言葉ですけ
どね。
相手への怒りと、攻撃、そして傲慢さは戦争を引き起こします。
誰だって、傲慢で攻撃的な人間は好きではないでしょ?
ワン君に接するように人とも穏やかに付き合いましょうよ。
ワン君の好きなあなたならきっと出来ますよ。
もっとワン君の話で盛り上がりましょう。いやえっちな話でね^^
ピレニーは本当に可愛いですね~ こんな子と一緒に生活出来たら
最高でしょうね。ちゃんと飼うのは大変だけど。
きっとピレネーに押し倒されたら、ばろんさんは姿が見えなくな
るかも^^大きいし、毛足も長いから、埋まってしまうかもね^^
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