一月からお迎えになるとはお早いご決断ですね。
ですがお迎え早々に交わりを試みるのはやめた方がよいです。
犬は本来発情期において雄を迎え入れる準備が整うため、それ以外の時期に無理に交わりを試みれば傷つく可能性があります。
また、何の準備もなくいきなり交わりを試みると、あなたの突然の行動や陰部への痛みに驚き敵対的な態度をとる恐れがあります。
ですので、お迎え後は交わりを試みるのではなく、まずは陰部に触れることに慣れさせてください。最初は表面をなぞる程度で、ひと月ほどかけて指を少しずつ埋めるようにしましょう。そして一本、二本と挿入する指を増やし、余裕を作っていきます。
また、「陰部を触られると楽しいことがある」と学習させるため、陰部に触れた後はおやつを与えるようにしてください。さらに「飼い主がこうしたら、陰部を触る」と学習させるためにも、ご自宅の特定の一室のみで触れ合いを行いましょう。
重ね重ねになりますが、くれぐれもお迎えしてすぐに交わりを試みるのではなく、発情期を迎えるまで気長に慣れさせてやりつつ互いの信頼関係を築いてください。
楽しい日々が待っていることをお祈りいたします。
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