5です
この時期に大変珍しい自身も初の事ですが。
長く降り続いた積雪の影響で、罠の点検や補修の目的で15日(土)早朝から出向くと、一匹掛かっているのに驚きました。
積雪に複数の足跡が残っていたので、おそらく群れの一匹が残り餌に釣られ罠に入ったのでしょう。
この時期に降りて来たとゆう事は、増え過ぎた影響で山の食糧が相当不足しているのではと思います。
秋の繁殖期も終え、九割以上の雌が腹に子を宿していますから栄養を蓄える必要から、食料を求めて降りて来たのでしょう。
群れで活動するのは雌のみです、捕われていたのはその中でも願っても無い立派な体格をした成獣でした。
一旦家に戻り、複数本のロープと雪かき用の道具、ブルーシートも用意して再度出向き。
降り続く雪を避ける為、箱罠の上にブルーシートを張り。罠内の雪をかき出して雌を拘束するのに半日かかりました。
外気は極寒の0度でした…
雌の濡れた体をタオルで拭き上げ、罠の横に焚き火を設置し自らも暖を取りながら、改めて雌の容姿に見惚れていると。動揺した様子で白い息を吐きながら、時折り私に目を向けて警戒していました。
長く太い首や胴回り、筋肉で張り詰めた大腿部などから、おそらく十年は生きているであろう大きな体格と妖艶な容姿を持ち合わせ。
その年齢に見合った出産を経験し、昨年秋の繁殖期にも、さぞかし交尾に勤しんでいた事だと思います。
背中から首の付け根付近に、二箇所ほど咬み傷が付いていました…
これは複数間で奪い合い、我先にとマウントした雄が雌を噛み抑えたり。交尾に興奮した若い雄が雌にとる習性で… その痕跡に違いありません。
近親交配を避ける為。ハーレムを築く雄は高齢な雄が多い為、若い雄を求め。… 説は色々有りますが。
長く生きた雌は
囲われた雄のハーレムから時折り離れ、別の若い雄を求める習性があり。その際は熟した雌のフェロモンに釣られ、獲得に敗れた若い雄達が一斉に群がるといいます。
少しでも強い種を残す為、自然界の雌が持ち得た習性だと言われますが。その交尾に人同様の快楽が伴っているなら、非常に感慨深い雌の行動だとも言えます。
焚き火で暖を取りながら、その雌の容姿に… 約二ヶ月ぶりに鹿を相手にできる股間は、年甲斐も無く勇み足で熱り立っていたのです。
再びタオルを持って、腰や尻周りを拭いてやり特に陰部は念入りに拭き上げた後。
指先で膣口を刺激してやると、違和感を訴えながらも僅かながら滑らせていたのです。
背後に立って挿入を迫ると
狂った様に嫌がり必死に槌きましたが、硬く反り立ったペニスで一気に膣口から奥底まで貫いてやると。
背中を丸めた腰を屈み込んで、震えながら縮こまった身を硬直させ金縛りに合った様に身動き一つしなくなっていましたが…
この雌は嘗て味わった事も無い
驚愕の感触と共に怒涛の快感を齎し、僅か一分と持たず私を強烈な射精へと見舞ったのです。
これまで複数の雌を相手に
初めて相対する雌でも三分は持たせ、複数回に及ぶ雌とは余裕で五分以上は相手の反応を楽しみながら、存分に謳歌していた私が敢えなく数十秒と持たず…
その最大の要因は極寒の環境下で
人よりも高い40度の体温を持った、鹿の膣内が原因でした。
0度の外気に晒され、冷え切っていたペニスを一気に40度へ上昇させたのです…
まるで冷えた体を、熱い湯船に浸かり込んだ時に感じる火傷しそうな熱さを、皮から剥き出た特に敏感な亀頭部にもろに受けました。
低温から一気に沸騰点に達する様な、凄まじい熱量は快感以外の何ものでも無かったのです。
溜まりに溜まっていた精液が、張り裂ける勢いにまで勃起したペニスから迸る快感は、狂おしいほど凄まじく。膝が震え雌の腰にしがみ付かずにはいられませんでした。
その射精の衝撃に、雌は一瞬たじろいでいましたが。躍動が収まる間も無く、私を振り解こうと腰を揺さぶって槌き。
余りの力強さに抑え切れず、中から外れてしまうと… 粘液塗れのペニスから白い湯気が立ち込めていました…
タオルで念入りに拭き、ズボンに仕舞い込むと焚き火で暖を取りタバコに火を付け。まじまじと雌を眺めては、背中を撫で様と手を伸ばしますが近付くだけで酷く暴れようとします。
野生ですから当然の事で、気配を感じただけでも飛んで逃げる相手に拘束され、無理やり犯される心境は計り知れないものがあるはず。
ですが幾ら嫌がろうと
無理やり事に持ち込みさえすれば、互いに相性が良いのは他の雌が証明し分かりきった事。
雄鹿の陰茎は、長さこそ人と変わらぬものの太さは親指ほどで、ソーセージの様なノッペリした形状。
平均的サイズですが、雄鹿よりも太く先の開いたカリ首を持った私のペニスが、雌にどの様な刺激を齎しているかは膣内の反応が如実に物語っており。
特に長く生き、交尾と出産を多く積み重ねた雌ほど、その違いを感じ取っているのは経験上明白です。
窮屈な膣内の奥底を突き上げ、前後に激しく突き揺さぶって雄鹿に無いカリ首の特性を存分に知らしめてやると。
腰を屈めて大人しくなり、ただ息を弾ませている姿は… 私との行為に没頭しているかの様に思わせます。
その域に入った雌は、射精後も股間を尻に密着させたマウントを許すと。その膣内では亀頭部を奥へ呑み込む様に、下腹側からグイグイ押し上げる収縮を繰り返して自ら解こうとしないのは… 紛れも無く、互いが齎した快感の余波を共感している姿の何ものでも無い事だと物語たっています。
二本目のタバコを吸い終わると
雌の成熟した妖艶な姿と、先に味わった快感から再び催して迫りましたが。
身も凍る様な極寒の中で、40度の熱を持つ雌の膣内に翻弄されカリ首の特性を使い切れずに敢えなくイキ果てると、雌は直ぐに私を振り解こうと槌きました。
一旦戻り思い付く物を揃えると再び出向き、雪が降り掛からない様にシートを張り直し。箱罠内に藁を敷き詰め、寝そべる体勢をとれる様に拘束を解き白菜の葉や木の実を置いて帰りました。
翌日は日曜でもあり、待ち侘びた様に早朝から出向いて一度遣りました。
昼過ぎに様子を見に行くと、昨日の餌を食べた形跡があり… 安堵しながら焚き火で暖を取りながら一時間ほど過ごした間に再度交わると。
極寒の中で味わう熱い膣内が、中で粘液を湧かすほどに熱を帯びて高まる快感に改めて魅了されていました。
少しでも長く… この雌の、体力を維持させようと夕方には岩塩とバケツに水を、白菜やクルミの実も添えて暫く様子を見ながら焚き火に当たり、その姿に見惚れながらタバコを吸い終わると、再び迫ろうとする私を酷く拒みました。
ですがこの日の三度目でもあり
熱の快感に翻弄されながらも、比較的持ちが良かった私が振り付ける股間に。
雌は初めて、膣口からグチュグチュと粘液が溢れる音を上げると。途中から大人しくなっていたのですが、感度が上がった熱量に耐え切れず射精してしまうと…
雌は直ぐに振り解こうとせず、この状況を把握していないかの様に一瞬ボーッとし、その体勢を維持させると中では丸呑みするかの様に奥へ引き込んでいましたが、突然と我に返った様に槌き出したのです。
土日の二日間で交わった五度目で、初めてそれらしい反応を見せた瞬間でした。
17日からの平日になると
雌に会うのは早朝と夕方に限定されますが、朝は餌を与えにだけ出向き。夕方は待ち侘びた様に疼く股間を早々に鎮めると、焚き火で暖をとりながら時間を掛けました… 一度では治らなかったからです。
手足も凍る様な極寒の中、体温の高い雌鹿の膣内は突けば突くほど湯沸かし器の様に熱が沸き上がり… その快感は私を病み付きにし。
帰る際は、前足二本を襷掛けに通したロープだけを残し犬のリードの様に柵に結び。地面に敷き詰めた藁の上に寝そべれる様にすると、シートで柵の前面を包み雨風や冷気から遮断し、少しでも長く雌の体力を温存させる為に、豊富な野菜とクルミやナッツの実、岩塩と水も添えて与えました。
五日目の19日の朝、前日に与えた餌を初めて全て平らげており、新たに置いた餌もその夕方に出向くと全て食べていました…
私に強要されるストレスはあっても、その寝床と与える餌は自然界では有り付けないのは明らかで、雌は体力が弱った様子が微塵も無く。
その後は強要される行為にも
一度目に敢えなく終わると、直ぐに振り解こうとしますが。
二度目に迫った私の持ちが良いと
無我夢中で振り付ける股間に、背を丸めて動かなくなり。屈めた腰を震わせて何度か失禁を起こしていた雌は、その翌日に。
激しい射精の快感に、思わず腰を抱き込んで背中にしがみ付く私を振り解こうともせず…
前に首を項垂れて白い息を吐き上げながら
中では萎えてゆくペニスを、グイグイ奥へ引き込んで私が離れるまでその姿勢を許す変化を見せると。
背後から挿入を迫る際にも、拒もうとする姿を見せなくなっていました。
19日の七日目を迎え、これだけ長く捕らえているのは初めてですが、益々餌喰いが良くなり衰える様子の全く無い雌は。
その雪が降りしきる極寒の夕暮れに
凍り付く様な寒さの中、沸き上がる様な熱量に圧倒され敢えなくイキ果てた私を振り解こうともせず、ただ白い息を弾ませていました…
驚いた私が背中に触れると、一瞬ビクッとしましたが首筋に手をやっても動じず、先のカリ首をグイグイ奥へ引き込んで来る感触に、年甲斐も無くペニスが萎え切らず…
再び、腰を揺すり始めた私に雌は振り返り
真っ黒な瞳で顔をじっと覗き込んこられ… なんと美しい、その妖艶な佇まいに膣奥へと引き込まれていたペニスは直ぐに奮い立ち。
激しさを増していく私から、目を離して前に項垂れた雌は低く喉を唸らせていました。
こんな相性のいい、手応えを感じさせたのは過去にも二匹いましたが。この雌はそれらを上回る姿を見せ、小便を垂れ流しながらも屈めた腰を力む様に震わせ、カリ首が捲れ上がるほど中を締め込んできたのです… 堪りませんでした。
極寒の中、沸点に達する様な射精を起こした後も、繋がった局部の熱は互いに冷め上がらず余韻を分かち合う様な時を過ごさせると。
萎え切ったペニスが、膣口から抜け落ちたと同時に雌は再び放尿し。長い小便を垂れ流しながら、深い呼吸を繰り返していました。
その体を労わる様に手を伸ばし、首筋や背中に手をやる事を雌は許すと。
焚き火に当たりながら、タバコを吸う私をじっと見ていたので手に持った白菜の葉を近付けると、その手から口にしたのです…
何時かは手放さなければならない…
その気持ちが揺らいだ瞬間でした。寝床も申し分ないはずで、自然界では得られない食料にもあり付け旺盛に食している。
私との行為も嫌がらず、むしろこの反応を示し続けるなら犬の様に飼い慣らせずとも、人知れずこの場に飼い続ける事も… そう頭を過りました。
ですが首元の咬み傷が物語っている様に、高い確率で腹に子を宿している。そうで有れば自然の状況で産ませてやるのが一番のはず。
ずっと雌の姿を見ながらも、決心が着かず家に戻ったのです。
その答えは、この週末の連休間に出すつもりでいます。
今は早朝より降り頻る雪に、足を阻まれていますが。午前中に止む予報ですから、弱まりしだい餌を持って雌の元へ向かうつもりでいます。
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