皆さん、レス有難うございます。
無限さんは動物側から見た場合の意見を言われていますので、人間の都合に合わせられるような事は、動物から言えば虐待という事だと思います。
去勢や避妊手術、見た目がいいからと断尾したり耳を尖がらせたり、はたまたブームで売れるからとひっきりなしに仔犬を生ませて稼いだり・・・・・・と、列挙し始めたらきりがないほど出てくると思います。
以前あるタレントが、盲導犬にするのも犬にとっては虐待だと言ったそうですが、ある意味正しいと思います。
しかし人間から見れば、ペットの事を思って行ってあげている・・・とか、近所迷惑にならないように・・・とか、人の為に役に立つ・・・とか、色々と理由を見つけて正当化してしまいがちです。
何が虐待に当たるのかは、人それぞれに物の見方や考え方が異なるので、一概には言えないと思います。
そういった意味で、今回のドイツ高裁の判断は、動物の本来の自然な行動に従った人とのセックス行為は虐待に当たらないという事なので、逆に言えば、動物本来のものを妨げる行為は虐待になる・・・という事ではないでしょうか。
この判例は、これからは一つの判断材料になると思います。
ところで、日本でも動物愛護団体が表立って動き出しているのでしょうか?
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