実際にできるかどうか試したかった。
ドッグワイフという言い方はしなかったけど番という感覚は確かにあった。
しばらく番という言葉に抵抗をしていた。
だってそれじゃメス犬と同じだから。
でもあるとき自分のしていること、そして相手に応えたいという思いを冷静に見つめてみて、この関係を止めたくないと自覚した。
そこから今度は逆にメス犬になりたい。
違う、人の形をしているけど自分はもう雌犬なんだ、と思うようになった。
犬の形をしたメス犬に対しての引け目はあったけど、負けたくないと思った。
メス犬だと自覚すればするほど応えている実感があった。
もう今はしていないけれど当時は本気だった。
昔の話です。
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