ヒューマンドッグ・ビッチ 4
その日の午後のまだ早い時間、私が前屈みになって、部屋の掃除をしていると、ご主人様がぶらぶらと近づいてきて、後ろからのぞき見える私の股間に、鼻ずらをつけてきました。
彼は少し舐めただけですが、私はその行為にビクンとして、掃除の手を止め、その場に熱望して四つん這いになり、その日2回目の交尾を始めました。
彼は私の腰へ慣れたしぐさで乗りかかり、20分ほど、新なめくりめく快感の世界へと私を導いてくれ、夫の帰りを待つ憂鬱な気分を晴らしてくれました。
それはあたかも、メス犬の烙印を再度押すかのように、「お前は、俺のビッチという事を忘れるなよ!」と言っているかのようでした。
彼の交尾への欲求は、びっくりして、あきれるほどです。
ここ数週間は、日によっては1日に5回以上も、交尾を重ねることがありました。
午後の遅い時間、ガレージへ入ろうとしている車の音が聞こえてきて、夫のアレックスが、二か月ぶりに帰ってきたのが分かりました。
ドアを開けて夫が入ってくると、私たちは抱き合ってキスをし、私は夫の手荷物を運ぶ手伝いをしました。
そして、居間でくつろぐと、私たちは今までに、一週間以上も離れていたことが無かったので、積もる話をいろいろとしました。
しばらくすると、ソニーがふらふらと居間へ入ってきて、その時私は、彼が何かをしでかすのではと心配でたまりませんでした。
私としては、彼が夫へ尻尾を振って近づいて行って、顔でも少し舐めてくれればと思ったのですが、ソニーはアレックスに何もしませんでした。
それどころか、夫を無視して彼の前を通り過ぎると、私の手を舐めてから、私たちの向かい側へ腰を落として座り、鼻を鳴らし始めたのでした。
アレックスは、後ろへのけぞって、ソニーが自分が帰ってきた事を、快く思っていない事に気づいたようで、 私は肩をすくめて、「貴方がいなくなってから、私とソニーは強く結ばれたのよ」、と意味ありげに言いました。
そして、私は夫へ、自分一人の時間がほしくて、数日前から子供たちを、母の所に預けている事を教えました。
アレックスは、子供たちが何故いないのかを不思議に思っていましたが、詳しくは詮索してきませんでした。
久々に一緒の夕食を取った後、彼はしばらくぶりに読むこの町の新聞を手に居間へ行き、私はキッチンで皿洗いを始めました。
私はまだ朝の服装のままで、下には何もつけておらず、朝からソニーと2回も交わって、彼の精液にまみれたままで、シャワーも浴びていません。
その淫らな臭いを嗅ぎつけたのか、ソニーが又、後ろから忍び寄ってきて、スカートの下へ鼻ずらを差し込んできました。
私はハッとして、振り返りざまに、ソニーの目をのぞき込み、指で「シーーッ!」と、おとなしくするように言い、彼の耳を軽く掻きました。 夫がいるところで、危険な事はできません。
しかし、私の一番のオス犬は、言うことを聞こうとせず、なぜアレックスを気にするのかといった感じです。
私は、彼が欲する時は、いつでもどこでも身体を差し出すと決めたのに、それがなぜ今は違うのかと、ソニーから詰問されているようでした。
その事を考えだして、私はパニックになり、これは大きな問題になると思いました。
私がソニーを落ち着かせようとしていると、居間の方から夫の声がして、
「これからシャワーを浴びて、その後ベッドへ入って寝るから」、と言いました。
「分かったわ!」、と返事して、ソニーをキッチンへ残して、二階へ夫の後を追いました。
アレックスは、一日中車の運転をしてきたので、相当に疲れていて、彼がバスルームへ消えると、ちょっとそこで思案にふけりました。
今からキッチンへ行ったら、ソニーに交尾を許してしまいかねないので、それを防ぐのに、何かいい方法はないかと思いめぐらしました。
そして、ソニーのペニスを口で受けて、フェラしてあげれば、コブで繋がって離れられなくなることもないし、服を脱ぐこともないので大丈夫だろうと考えました。
今まで、ソニーのペニスは手で触ったことはあっても、口で咥えたり、舐めたりした事はまだありません。
それに、夫ともオーラルセックスはしたことがなく、フェラはまったく初めての経験なので、私の口の処女をソニーに捧げるのだと思うと、すごく興奮してきました。
それに、彼の種汁を直接口で味わえることを想像すると、もう喉が渇いてきました。
キッチンへ行くとソニーが私を待っていて、彼の鞘をそっと掴むと、数回扱いて、ペニスの先が見えだしたら、私は迷うことなくそれを口に咥えました。
彼も私の気持ちをくみ取ったようで、激しく口を犯してきました。
最初はハアハアと息をしながら必死にフェラしましたが、ソニーは充血した熱い肉棒を、容赦なく突っ込み、「ほら、ちゃんと咥えろメス犬(ビッチ)!」、「誰がお前の主人か、忘れるんじゃないぞ!」
と言っているように思えました。
リズミカルに噴出する彼の種汁を口腔に受け、それをこぼすまいと必死に飲み干しました。
夫が2階でシャワーを浴びている隙に、ご主人様のペニスを口に咥えて、アレックスへもしたことのないファラを、初めて経験するのは、すごく刺激的でした。
それに、アレックスの精液を舐めたこともないのに、ソニーのをたっぷりと味わって飲めたのも、最高でした。
しばらくフェラしていると、ソニーは急に私の口からペニスを抜き取り、私の周りをク~ン・ク~ンと鳴きながら歩き回りはじめ、もっと他のことを要求してきました。
私は、彼にささやくように、「ほら、おいで」、と言って、フェラを続けようと試みましたが、ソニーは私が咥えてもすぐに抜き取りました。
彼が欲しているのは、口ではなく、膣での交尾だと理解していましたが、夫が2階でシャワー中はすごく危険でした。
でも、ソニーはこつ然とした態度を取って、あきらめる様子は全くありませんでした。
私は仕方なく四つん這いになって、スカートを尻の上にまくり上げ、フェラの興奮に濡れたプッシーを彼に捧げだしました。
彼は私に近づくと、十分に湿って半ば開きかけた膣口を、軽く舐めてから、いつもの慣れた調子で乗りかかり、激しく私を責め始め、喘ぎ声をあげさせました。
もし貴方が、「サカリのついた犬の交尾のような、激しいセックス」、といった言い回しを聞いたことがあるなら、この時のソニーは、まさにその言葉通りの事を私にしてくれました。
私はソニーが、早くオルガズムを与えてくれることを願っていましたが、夫が二階にいる不安感から、それはなかなか叶うことがなく、ただ低く呻いていました。
しかし数分後、今度はアレックスが2階にいる事に対して、私の不安感はイライラへと変わり、この瞬間に、頭の中で精神的なタガが外れたのでした。
この事は、いずれかはアレックスへ切り出さなければなりません。
私は覚悟を決めて、話すよりも、実際の現場を見せることにしたのです。
私はソニーへ、「さぁー、ソニー!」、「もっと来て!!」、と服を脱ぎ捨て、腰を振りながら催促しました。
それからは、ソニーとの交尾に、いつものように全てを忘れて没頭し、巡りくるオルガズムの波に、いつしか大声を出して喘いでいました。
アレックスはシャワーから出ると、私の呻き声に気づいたようで、彼は私が病気か何かだと思ったのか、急いで2階から降りてきて、キッチンへ私を探しにきました。
彼がそこで私を見つけた時、それは何か、そう、彼の一番見たくないものを見つけたようでした。
少しの間銅像のように硬直して、でも、すぐに大声を出して、
「何してんだーッ!!!!」、「その犬を、すぐにどかせろ!!!!」、と怒鳴りました。
しかし、ソニーのコブは、だいぶ前から私の膣内に深く埋め込まれ、子宮へ彼の子種を次から次へと射出していて、あと少なくとも10分ほどは、彼から離れる事が出来ない状態でした。
私はパニックに陥いりましたが、それとは別に、夫に見られ、とうとう知られた安堵感の満足が、快感へと変わり、オルガズムが沸いてきたのも確かで、その様子がアレックスにも伝わり、夫は恐怖のまなざしで私を見つめていました。
夫は、私が素っ裸で、目をうつろにして喘いで、ソニーのされるがままにしているのを見ると、急いで近寄ってきて、ソニーを私から引き離そうと試みましたが、ソニーがその手に咬みつこうとし、うなって威嚇したしたので、アレックスは驚いて、急いで後ずさりしました。
私はアレックスに、「今、ソニーのペニスのコブが私の膣に深く埋まっていて、完全に密着してしまっている状態なの」、「それが萎むまでは、離れられないわ」と、快感に喘ぎながら伝えました。
アレックスは更に怒りまくって、「くそ! 居間で待ってるからな!!」、
と、キッチンのドアをバタンと強く閉めて、出ていきました。
私は、とうとう、新たな一歩を踏み出せたようでした。
しばらくして、ソニーのペニスがポロンと抜け出て、子宮へ納まりきれなかった精液がプッシーから溢れ出て、両脚を伝わって垂れ落ちていくのを、ソニーが綺麗に舐めてくれました。
それが、又、私に新たな快感を呼び起こし、なんて素晴らしいオス犬なんだろうと更に感激しました。
私は、ソニーの精液を胎内へ残したまま、服を着て居間へ入っていき、彼が後についてきて、アレックスとは向かい側のソファーへ座り、ソニーは私の脚元へうずくまりました。
その時、アレックスはウイスキーを飲んでいて、最高に不機嫌な状態でした。
私は、「アレックス、貴方がすごく怒っていて、それが当然なのは理解できるわ」
「でもね、前にも言ったけど、貴方がいなくなってから、私とソニーは親密な関係になったのよ」と、言うと。
彼は、「はぁーん? もう一度言ってくれる?」と、皮肉を込めて言い返してきました。
「考えても見てよ!」、「貴方は2か月も、私をほったらかしにしていたのよ」
「最初の週は、すごく、貴方の事が恋しかったわ!」
「私はすごく寂しくて、それで、ソニーとこんな関係になったのよ!」と説明し
「ソニーを飼い始めた時、こんな事になるとは、考えもしなかったわ」、
「でもね、もう起きてしまった事なの!」、と言い、「それに私、後悔していなわよ」、と最後に伝えました。
アレックスは、私が言った言葉を聞いてにびっくりし、「クララ、ソニーはただの犬だよ!?」、と言いました。
そして、「他に好きな男が出来たのなら、まだ話し合える余地はあるけど」、と言い、
「これは、全く理解不能だよ」、と続け、
更に、「こ、これって、法的どうかは知らないけれど、ただ嫌悪感を起こさせるだけじゃないか」、と、
そして、「ただ、僕が理解できるのは、君が狂ったとしか思えないよ」、と言って、
「とにかくこの犬を、るだけ早く始末しよう!」、と、畳みかけてきました。
私は勢いよく立ち上がって、「止めて、アレックス!」、「ソニーは私の犬よ!」、
「か、彼は、私のご主人様よ!!」、と叫び、
「もし彼に指一本でもふれたら、私は貴方を殺すわよ!」、と脅しました。
彼は、「クララ、自分の言っていることが分かっているのか?」、「君は完全にイカれているよ!」
「犬の為に僕を殺すって!?」、「ただの犬の為に?」、と言い、
「子供たちはどうするつもり?」、と聞いてきました。
「君がそのバカ犬と交尾しているところを、子供たちに見られた時、どう彼らに説明するんだよ?」、と質問を続けました。
更に、「そして、最悪、子供たちの誰かに、交尾しようとするかもしれなだろ!」、「ダメだ!」
「その犬はもうこの家では二度と飼えないよ!」、と言いました。
それから彼は、立ち上がると手を差し出して、ソニーの首輪をつかもうとしましたが、ソニーはその手に咬みつき、吠えてから、すごく凶暴に威嚇し始めました。
私はソニーを撫でて落ち着かせ、再び座らせると、アレックスは怯えながら後ずさりし、「ご、ゴメン、君を傷つけるつもりは無いんだ」、と謝りました。
その時、私の胎内に残っていたソニーの精液が、プッシーから滲み出て、内股を伝って垂れ落ちるのを感じて、私はアレックスに、「私はもうソニーの物なの」、と実感を込めて言い、
「私は貴方と居られたらうれしいし、これからも、家族としてまとまっていたいわ」、
「でも、もう貴方とは、二度とセックス出来ないの!」、と伝えました。
アレックスは相当ショックを受け、「君はもう二度と子供たちの顔を見ることはないよ」、
「裁判所は、この事を知れば、養育権は私にみとめるだろうからね」、と言いました。
夫:「私と子供たちか、それとも、ソニーと、か、どちらかを選ぶんだね」、「両方ともは無理だよ」
「僕は君が欲しいんだ」
私:「アレックス、この事は子供達には関係のない事よ」、「どうして彼らを傷つけようとするの?」
アレックスは頬に涙を流しながら、
「僕は、誰も傷つけようとしていないよ」、「それをしているのは、君じゃないか」
「それに、実際のところ、君は僕の心を傷つけているのも分かっていないよ」
と言って、彼は向きを変えると部屋から出ていきました。
私は彼の後を追って、玄関ホールまで行き、オドオドしながら聞きました。
「どこへ行くの?」
彼は出張から持ち帰ったばかりのスーツケース2個を手に取ると、振り向きながら、・・・
「君のお母さんの所へ行って、今夜の事や今後の事を話すよ」
「僕と子供たちは、しばらくそこに居る」
「君には、一週間の猶予をあげるから、ゆっくりと頭を冷やして考えるんだね!」
「そして、もしそのクソ犬を差し出さなかったら、その時は、僕の顔はもちろん、子供たちの顔も二度と見れなくなるからね」、と言って、出ていきました。
私は居間に戻ると、崩れ落ちるようにソファーへ倒れこみ、大粒の涙を出してむせび泣きました。
そして、ソニーが近づいてくると、彼は私の膝の上に頭を載せ、ク~ン・ク~ンと鳴きながら、私を慰めようとしてくれました。
その日は、朝から夜まで、私の思い通りにはいかない、本当に大変な一日でしたが、これから、ソニーのメス犬(ビッチ)として生きていこうとするのに、クリアすべき大きな問題が、まず明確になりました。
それは、ソニーをとるか、家族をとるかという事と、そして、充実したセックスライフか、世間体を気にして生きていくかという事でした。
私の心と身体はすでにソニーへ捧げており、私はソニーの人間メス犬(ビッチ)で、彼が私のご主人様であることに変わりはありません。
これから、ソニーのビッチとして生きて行く為に、私にはいろいろとしなければならない事が、山積みにされている事を強く認識しました。
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