女獣医さん、お悔み申し上げます。
私の好きな作家の一人に池波正太郎さんがいます。
彼は、「人は生まれた瞬間から、一歩一歩と死への道を歩きだしている。 大切なのはその間に何を成したかという事です。」と言われました。 人も動物も、そして全ての生あるものは、いつかは滅びます。
最後の時まで、悔いのない人生を精一杯過ごし、生き絶える瞬間、「楽しい生涯を送れた」と言える事が重要なのだと思います。
亡くなられたご主人も、女獣医さんにいっぱいかわいがられ尽くされて、いい生涯を送れたことでしょう。 生あるもの、形あるものは消えても、その記憶は消える事がありません。
彼との思い出を胸に、これからも貴女の思う道を進んでいかれることを願っています。
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