女獣医さんが言われるように、世間一般的にはまだ受け入れられないでしょうが、世界のあちらこちらで、動物が恋人と告知したり、結婚までしている人たちがいるのも事実です。
The Daily Mirrorでイルカが恋人だった人達の事が取り上げられています。
今年の6月9日の記事で、イギリス人のMargalet Howe Lovattさんが、若い頃海洋生物学の一環としてイルカと生活を共にしていて、雄のイルカと恋人関係にあった事。 そして、彼女の事は英国のBBC放送がThe Girl who talked to Dolphinsというタイトルでドキュメンタリーを作り放映されるとの事。
次に、同じく6月11日には、アメリカ人のMalcolm Brennerさんが、やはり若い頃に雌のイルカと恋人関係にあり、その経験をWet Goddessという本に書いているという記事が載りました。
ドイツのZoophile擁護団体ZETAのリーダーも雌犬が妻だと公言していましたが、昨年の違法化以来離れて暮らしているそうです。 というのも、その法律では最大25000ユーロ(日本円で約340万円)の罰金が科せられるからです。
日本語で獣姦というと、漢字から来るイメージ的にはよくありませんが、ZoophileのPhileは愛という意味なので、直訳は動物への愛情であり、根本的には動物愛護者たちと何ら変わりはありません。 しかしZoosexualityとして一括してくくられる物の中に、動物を虐待するもの、又は人が動物から犯されるものが多くあるの事実で、これこそが獣姦のイメージと思います。
私の知っているZoofilia(スペイン語でのZoophile)は、皆が動物を愛している人たちばかりです。 しかし、フォーラムの中には、獣姦をしている人たちや、ただの興味本位で参加している人たちも多くいます。
ですので、本当の意味でのZoophilieの人達は、女獣医さんの気持ちはよく理解で来ると思います。
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