先日、BBC制作のThe Girl Who Talked to Dolphinsを中国語のサイトでみつけて見ました。 中国語の字幕が出て見ずらかったのですが、音声はオリジナルだったのでどうにかなりました(笑)。
新聞のデイリー・ミラーの記事は、Margaletさんがいかにもイルカとセックスをしたようなイメージでしたが、実際はピーター(雄イルカの名前)の思春期のセックスの欲情処理を手伝ってあげただけのようで、性交するまでには至らなかったみたいですね。
本当の事は本人だけしか知らない事ですが・・・(^^)。
それに引き換え、Wet Goddessの本を書いたMalcolm J Brennerさんは、ドリー(雌イルカの名前)と性交まで至るセックスをしたと言っていますから、凄いです。
二人は女性と男性の立場で状況は違うのですが、興味深いところは双方のケースともイルカの方から誘ってきたという事ですね。 イルカの方が先に人間に恋をしたという事です。
そして残念なのは、両方のケースとも恋する人と別れた後、タンクの底に沈んで自らの命を絶ったという事実ですね。
イルカは知能指数が高い哺乳動物なので、こういう事を知ると尚更、日本のどこかで行われいる追い込み漁などは止めた方がいいと思いますよ(^^)。
双方に言い訳はありますが、共存の方法を探すのがベターです。
犬もイルカまではいきませんが、結構利口で、飼い主とは特別な連帯感を作り上げます。 そして、それがただの主従だけでなく、お互いに舐めあい、体液を交換し、身体同士が繋がるまでなれば、その関係はもう種を超えたもので、言葉は通じなくても意思の疎通ができる素晴らしいものだと思います。
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