続きぞなもし
「オシッコ~? ホテルすぐだから我慢して… いや、メイ こっち」
手を引かれ、ビルの非常階段の下へ。
周りからは視界が遮断されている。
「オシッコ… ここでしろ」
えっ? なに言ってるの トイレ行きたいよ コンビニとか
「ここでするんだ、メイ」
さっきまで笑ってたダーリンが、ご主人様に。
だって、ここ 外…
「するのか、しないのか?」
無言で俯くメイ。
こちらも黙って返事を待つご主人様。
し… します…
たとえオシッコとは言え、人に見られるのは辛かった。
誰にも言えない特殊な性癖。
唯一知っているダーリン。
はっきり無理だと言われ、理解を示さなかったダーリン。
ただ、それぞれだと否定はせず気にしないと言ってくれたダーリン。
身体に悪いことは止めろと心配し、気遣ってくれたダーリン。
掲示板の上だけど、ここで皆さんとお話しする以外、誰にも晒す事はないだろうと思ってた。
辛かったと言うのは当てはまらないのかも。
怖かった?
エスカレートしてしまったら。
自らが行為を強請ったりしたら。
やっぱり無理 ごめん
2回聞いたら生きてけない。
エッチDVDとかでもオシッコするシーンは見ます。
けど、私のとは意味合いが全く異なります。
目の前でジッとこちらを見据えるご主人様。
スカートを捲り上げ、しゃがむ。
ご主人様… 出ます…
「うん」
数滴の雫が垂れた後に、凄い勢でオシッコが迸る。
地面を叩く音が響く。
飛沫がミュールに弾ける。
目を瞑り、唇を噛み締め早く終われと祈る。
途方もなく長い時間に思われた。
ポタポタと雫が落ちる。
バッグからティッシュを取り出す。
「立って 立ってこっちにお尻向けて」
拭いてないから
「いいから」
言われた通りに立ち上がる。
「前に屈んで しゃがまないで、立ったまま」
身体を折り曲げ、お尻を突き出す。
ご主人様の両手がお尻の肉を割り開く。
夜気がアソコを渡る。
アッ!
突然ご主人様の舌がアソコを這う。
ダメ! 汚い!
身を捩り逃げるお尻をご主人様の両手が押さえ込む。
お願い! 汚いから!
「メイのだから汚くない」
ジュルジュルと音を立て執拗に舐め回す。
込み上げる快感が抵抗を止めさせた。
膝に手を置き、身体をさらに前屈される。
ご主人様… 気持ちいいです
あぁ… あぁ!
大声で叫ぶメイの口をご主人様の手が塞ぐ。
まーだだよ!
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