いっぱい食べて呑んだメイちゃん。
フェロモン発散しまくり笑
ホテルのエレベーターでガマンの限界。
ねぇー ダーリン エッチすゆ？
メイちゃんはエッチしたいぞ
「はいはい、もー そんな酔ってんの？」
なんだぁ？ ダーリンはエッチなメイちゃん嫌いなのかぁ？
「んなこたぁ ないけど」
いきなりのキス！
酔っ払ってフラフラのメイ。
背伸びができない分ダーリンがいつもより屈んでくれる。
幸福感が身体を包み込む。
チンッ!
エレベーターが止まりドアが開く。
とっさに離れようとするメイをダーリンがさらに強く抱き寄せる。
ドアがソッと閉まる。
エレベーターは停止したまま動かない。
「エッチな男は嫌いかな？」
唇を離し耳元で囁く。
ううん… 早く部屋に
再び唇が塞がれる。
ダーリンの手が腰から徐々に下がっていき、スカートを捲り上げる。
顔を背け、身を捩り抵抗するメイ。
「メイ、奴隷になるんだ」
こっそりエロ本を隠し持ってきて、それをネタにお仕置きするつもりだったのに、立場が逆転している。
「返事は？」
こ、ここぢゃ嫌…
「返事は！」
はい… ご主人様…
「よし、スカートを捲り上げるんだ」
お願い、お部屋で…
「メイ、返事だ」
はい… ご、ご主人様
ゆるゆるとスカートを捲り上げる。
いつドアが開くとも判らないホテルのエレベーター。
エッチぃホテルならまだしも、ここは通常のシティホテルである。
背徳感に脳が灼かれる。
「下着も脱げ」
それは…
「お前は一々言わないと返事もできないのか？」
はい… ご主人様、いま… すぐに…
ショーツを下げ、脚を抜く。
丸めて握るショーツをダーリン、ご主人様が奪い上着のポケットにしまい込む。
「もう一度、スカートを捲り上げるんだ」
何も身に着けていない下半身が露わになる。
ご主人様がロビー階のボタンを押す。
動き出すエレベーター。
「そのままだ。下ろすな」
チンッ
ご主人様が前に立つ。
誰もいない。
「下ろして。 少し散歩する」
ホテルのロビーを抜け、外へ。
スカートが風を孕み捲り上がる。
下着を着けてない下半身が、なんとも心許ない。
数件の看板が光る雑居ビル。
カラオケの音が聴こえる。
手を引くご主人様。
軽く抵抗するが、腕にしがみつき、ついて行く。
スナック？のドアを開けるご主人様。
女性の声が聴こえる。
続くってかい！
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