舌先にウンチが触れる。
ピリッとした刺激が走る。
下腹部がじんわりと熱を帯び頭が灼けてくる。
お腹の張りが我慢の限界を伝える。
円を書くようにさする。
妊婦がお腹の赤ちゃんを愛おしむように。
(メイの大切なウンチ。お腹の中で育ったメイの分身。違う。ウンチはメイそのもの、メイはウンチ… 今、出してあげるね)
足を開き少しだけ腰を落とし、お尻の穴を緩める。
力を込めるまでもなくウンチがお尻の穴を押し広げメイの身体から産まれていく。
ボトボトと重量感のある音が聞こえる。
下を覗くと両足の間でウンチの山が、みるみる大きくなっていく。
この小さな身体のどこに溜まっていたのか、呆れるほどすごい量のウンチ。
徐々に勢いが無くなっていく。
(まだまだ…)
お腹に力を込め、残りのウンチを絞り出していく。
粘度が無くなり緩くなったウンチが汚らしい下品な音を立てる。
ビビッ… ビビビビッ…
数滴のウンチ汁がポタリと落ちる。
内股にもウンチ汁が流れている。
もう空っぽだろう。
全てを出し切りお腹が軽い。
入れっぱなしだったアソコのオモチャを抜き取る。
蓋の外れた壺からエッチな汁が糸を引き、ウンチの山に垂れていく。
まるで形の崩れた失敗作のホットケーキに甘いシロップを垂らすように。
両手にオモチャを持ったまましゃがみ、ウンチを観察する。
素晴らしい出来映えだった。
色の濃い大量のウンチが巨大な山を形成し、頂の辺りには粘度の低いウンチが被さっている。
さらに甘いシロップがそれらをコーティングしている。
山頂部に残雪の残る富士の山をモチーフにした洋菓子のよう。
命名:ウンチ De Fuji
(美味しそう…)
呟き、思わず指で掬って口に含んだ。
途端に広がる苦味と辛味。
ペッ!
甘かろうはずの無いウンチの味に無性に腹が立つ。
「嘘つき! お菓子じゃないじゃん!」
どこの誰もお菓子などと、一言も言ってない。
右手のオモチャを山に突き刺した。
グチャグチャとかき混ぜる。
崩れた山からオモチャを引き抜くと先端部にウンチが絡み付いている。
今度は「きのこの山」が出来てしまった。
(もう騙されないよ アナタはウンチで出来たきのこの山…)
口を大きく開け、きのこの山に舌を這わす。
予想通り、期待通り、いつもの美味しいウンチの味が口の中を浸していく。
フェラチオしているようにウンチの絡み付いた先端部を舐め回す。
続きます。
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