メキメキ‥
実際に音がするかと思えるほどの固そうな褐色の便の後から,黄色がかった艶やかな便が続いて蛇の様にお腹の上にとぐろを巻いて生み出された。
圧巻と言う言葉がしっくりくるほど見事な快便だった。
言葉を失っていると
「だって,圭一がして良いって言うから‥。」
泣きそうな声で夫人が言った。
「ありがとうございます。」
ずっしりとした重量と夫人の温もりをお腹に受けて,適当な言葉が思い浮かばずにお礼を言ったのでした。
「恥ずかしいわ‥」
「凄いブリブリですよ。」
大人しく控えめな印象からは想像つかないものでした。
そして立ち上る生々しい匂いもなぜか不快に思わないのが不思議な気もしました。
きっと愛する夫人の出してくれたものだからでしょう‥
どう処理すれば良いのかわからずに動けずにいると,夫人が身体を起こして立ち上がると足早に部屋を出て行き新聞紙を手にしてきた。
事務的に腹の上の塊を手を汚さない様に包むと手を引いて起こしてくれた。
その間は二人共に無言だった。
お風呂に入り,シャワーで腹の汚れを洗い流してくれている時に抱きしめてキスをした。
「ありがとうございます。」
「嫌いになっちゃった?」
「なる訳ないですよ。ますます好きになりました。」
「本当に?何も言ってくれないから‥」
「すみません。何て言ったら良いのかわかりませんでした。」
夫人のまだ洗っていないお尻の穴を弄ると指先がぬめった。
「たくさん出ちゃった。」
「はい。凄いブリブリでした。またしてください。」
「もう‥!もうしないから。」
「してください。汚いとか嫌だとかは本当に思いませんでしたよ。本当です。」
「そう。ありがとう。あの人も圭一と同じ事言ってくれたわ。圭一,ここに座って。」
夫人に言われて浴槽の縁に座った。
膝をついて顔を寄せるとためらいもせず固くなったままの分身を口にくわえた。
「奥さん‥」
浴室の密閉された中に夫人の口を動かす音が響いた。
「奥さん‥」
指先の汚れを嗅ぐと夫人の生々しい匂いが広がった。
「奥さん‥」
いきそうになり,腰を引くと首を振って口を離そうとしない。
「奥さん‥!う!うぅ!」
口で奉仕を受けながら放出するのは初めての事だった。
別れた妻はあまり好きではない様で口に含む行為自体をしてくれる事もあまりなかった。
吐き出したものを喉を鳴らして飲み込んだ
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