アツアゲさんにこの掲示板内で指示を戴きながら、雨の中レインコートを着たままウンチを…
この行為がダーリンに対する浮気の様に感じ、罪悪感、背徳感に苛まされました。
だけど、思い出す度にその行為が頭を灼くんです。
ダーリンとのエッチに充実感が得られなくなってきたのは、その頃からです。
毎日お仕事してくれるダーリン。
誕生日や記念日には忘れずにお祝いしてくれるダーリン。
何より、こんな私の事を愛してると言ってくれ大事にしてくれるダーリン。
悩みました。
そして打ち明けました。
家でウンチ遊びする時にビデオに撮って、自分でする(普通の)に観ながらするって前に書いたんですが、覚えてないですよね。
それをダーリンに観てもらったんです。
「この中にダーリンに隠してる自分が映ってる。嫌いになるかもしれない内容だけど、隠してるのが嫌だから観てほしい」
って。
2時間くらいファミレスで時間潰してたらダーリンからメール。
「お腹すいたよ」
いつもの倍くらいかかって帰った。
部屋に入ったらいい匂い。
食卓にベーコンと目玉焼き、鮭の焼いたのとお味噌汁が並んでる。
料理なんてあまり得意じゃないダーリン。
なんか民宿の朝ごはんみたい。
普段通りのダーリンと普段通りの会話をしながら食事。
出汁をとってないお味噌を溶いただけの、お世辞にも美味しいと言えないお味噌汁。
テレビを観ながらゴロゴロ。
全くいつもと同じ。
観てくれたのかな。
お風呂に入ってベッドに。
「おいで」
ダーリンの腕枕。
「俺、カリフラワーきらい。メイは?」
突然の質問。
「好き」
「野球好き?」
「うーん 興味ない」
「じゃ、ホラー映画」
「大嫌い 怖いの嫌い」
「味楽のラーメンと満点屋のラーメンどっち好き?」
「え~ メイは満点屋かな~」
「俺は断然、味楽だなぁ」
「あそこのラーメンクドいよ」
「クドいって何だよ、コッテリって言えよな~」
「ねぇ 何で変な事ばっかり聞くの?」
「あのさ、こんなにお互いの事好きなのに味とか趣味とかさ違うよね。メイが観せてくれたのって、そういう事でしょ? 誰だって他人に言えない秘密とか性癖くらいあるって。そんな世界があるのは知ってるし、別に軽蔑とかもしない。ま、多少はショックだったけどね。俺には理解できないし、メイにお願いされてもそっち系には付き合えない。ごめんな。嫌いになるか? 俺の事」
続きます。
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