続きです。
群集の中心で撲殺されるメイ。
瞬間、場内が静まりました。
腫れた目を薄く開くと群衆が左右に割れていきます。
奥から4人の屈強そうな男性が歩いてきます。
2人は丸太の杭を、後の2人は杵の様な大きなハンマーを持っています。
4人は目の前で止まります。
群集の中から数人が歩み出て拘束されている私の四肢の縄を解きます。
崩れ落ちる私を支え地面に四つん這いにさせます。
杭とハンマーを持った4人が背後に廻ります。
公開処刑が始まります。
杭を持った1人が手を挙げます。
群衆から歓声が上がります。
2人の持つ杭の先端が私のアソコと、お尻の穴にあてがわれます。
私は太い杭で串刺しにされるのです。
ハンマーを持った2人が杭の後ろに廻ります。
場内が静まり返ります。
全身ウンチまみれの女が性器と肛門を串刺しにされ殺される瞬間を固唾を飲んで見守っています。
2つのハンマーが高く持ち上げられ一瞬、静止した後振り下ろされます。
場内に怒号が溢れかえります。
アソコを穿った杭は腹を突き破り地面に刺さり、もう一本の杭は身体を貫き通し先端が口から飛び出してます。
地面に突き刺さった杭が支えになり、そのまま倒れずに晒されます。
トイレの中では現実の私がアソコとお尻の穴に拳を挿し込み絶頂に達していました。
ほんの数分だと思います。
意識を戻した私は後片付けを始めます。
便器に溜まったウンチを流し、新たに溜まった水でアソコとお尻の穴を洗います。
何度も何度も繰り返します。
足とクロックスも便器の中で洗います。
最後に便器の外に飛び散ったウンチと足跡を拭き取ります。
ワンピースを頭から被り脇のファスナーを閉めました。
気力も体力も尽き、引きずる様な足取りで自宅に向かいます。下着を着けてないのも気にならなくなってます。
問題は何も解決してません。
部屋に入る術がないんです。
鍵、財布、携帯…
マンションにたどり着き、顔を上げた私の目に奇跡が映ってます。
宅配ピザの男性がエントランスから出てくるのが見えます。
本日2回目の「走れエロス」です。
息を切らし擦れ違う私を訝しげな目で見る男性。
それでも私には神様に思えました。
ずいぶん横道に逸れてグロい表現がありました。
すいません。
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