＞６さん
裏話、って程でもありませんが、やはり一番興奮するのは自分にとって
どストライクなお客さんの入浴後やチェックアウト後の部屋掃除ですね。
私は身長が178cmなので、Ｌ～ＬＬのパンストでも穿くと股の所が浮いてしまうんです。
捨ててある、或いは忘れ物の99％のパンストがこのパターンでしたが、一度だけ
ドンピシャな事がありました。
その時は、午後たまたま外の掃除をしていた際にお客さんがいらっしゃって、私が
荷物持ちをしたのですが、カップルの女性が175cm位の非常に背の高い方で
しかも顔がモロに私の好みだったんです。年齢はおそらく20代後半かと思いました。
このような時ってマジでテンション上がって、チカラが入ります。
チェックインの際、私がお相手をしてお部屋の案内や貸し切り温泉の時間の確認、
その際のカギの受け渡し、食事場所の時間や場所など、一通りの案内を終えて
お部屋へとお通ししました。
お部屋へと歩く後ろ姿は短くも長くも無いスカートからスラリと伸びる美しい曲線を描く
パンストに包まれた両脚に私の視線は釘付けでした。
「何て美しい脚なんだろう。あのパンストが欲しい！伝線して捨ててくれないかな？」と
素直に思ったものです。
そのカップルは比較的早い時間にお越しになったので、貸し切り温泉も夕食前の時間でした。
まだ日が暮れる前だったと思いますが、その女性が貸し切り温泉の鍵を取りに受付へいらっしゃり
私がお渡ししたのです。その際は浴衣などに着替えておらずまだチェックインの時と同じ装いでした。
鍵をお渡しした後は特に気にもせず夕食の準備で配膳の手伝いをしておりましたが、小一時間後に
またその女性が浴衣姿で鍵を返却に来ました。
鍵を受け取った私はいつものように貸し切り温泉のチェックに行ったのですが、そこで超ラッキー
まさかまさかの出来事があったんです！
貸し切り温泉の脱衣所のゴミかごにコンビニ袋が捨ててあったのですが、その中身が信じられない事に
パンストだったんです！
マジかよ！！と思いながらコンビニ袋を開け、そのパンストを手に取ると
何とも言えない甘い香り、つま先は酸味の香り、マチの所も少し匂いがして
最高のお宝を手にした瞬間でした。
踵からふくらはぎにかけて伝線していたので捨てたんだと思いましたが、とにかく最高です。
その頃の私はパンストやタイツを数多く見て、手にして、穿いていたので、ある程度の知識がありました。
国産のそこそこ以上の製品であれば、後ろにタグが縫い付けてあります。
ところがその手触りの良いパンストにはタグが無く、ウエストゴムのあたりは
それまで見た事が無い作りで、しかもフラットシームの綿マチだったんです。
「これはひょっとしてインポート？」と思いました。
その女性の身長から、国産の製品では合わないかな？と推測したのです。
その日はそのパンストをゲットしてから仕事が終わるまで非常に長く感じたのは
言うまでもありません。
仕事を終えて部屋に戻った夜、そのパンストを穿いてみると見事にピッタリなんです。
お股の部分も浮く事無くピッタリと愚息にまとわりついてきます。
パンストを穿いてこんな完食に浸ったのは初めてでした。
サイズがピッタリって、こんなにも気持ち良いものなんだと、本当に感動しました。
そのパンストで３～４回は満足できたと思いますｗ
パンストオナを終え、賢者モードになった私は、どうしてもそのパンストが
どんなメーカーのどの製品なのか知りたくなりました。
でもお客さんに直接聞く訳には行きません。なかば諦めていました。
ですが、翌朝、奇跡第２段が起こるのです。
おきゃくさんが皆さんチェックアウトされ、お部屋の掃除となりました。
私はそのカップルのお部屋へ行き、窓を開け、布団のシーツをはがし、といつものように
部屋の清掃を始め、ゴミ箱を見た瞬間、胸が高鳴りました。
明らかにパンストのパッケージが捨ててあったんです！
それはそれまでに見た事が無いアルファベット表記で裏面に「Italy]の表記がありました。
（後で調べると、OMEROだと分かりました）
インポートパンストにハマるきっかけとなった、私にとっては大事件でしたね。
後にも先にも、そんな素晴らしい出来事はそれ１度だけでしたが、以後、私のパンストフェチが
益々深くなっていったのです。
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