ゲッツ体験告白

30半ばの男が使う言葉としては情けないのですが、その子とは数え切れないほどの間接キスをしましたね。
それが嬉しかったですねえ。居候先で出されたシチューが口に合わなかったようで、食べ残しを私が食べたりしていました。食べて、と。
一回り以上離れていると、何もかもが許せてしまうといいますか。

人参が嫌いな子だったんですが、一個だけは食べな、と渡されたシチューのお皿から人参をすくい上げその子の口に運ぶと、すでに席を立っていたその子はスプーンに口を近づけてベロンと私の目前で食べるんです。
可愛かったです。顔だけでなく、仕草やなにもかも。あるときはココナッツを食べさせて、残った繊維質をゴミ箱に吐き出させましたが、それを拾い上げ、その子の唾液を含んだ繊維質を口に含んだ時、一瞬吐き気がしましたが、それでも感動しましたね。

みなさまのご投稿を楽しみにしていましたが、やはり持ち主を特定されたものを手に入れることは私は恵まれていましたね。
残念ながら下着は手に入れることができませんでしたが、それでも腰から覗く下着は何度も見えましたね。
キティちゃんの柄の可愛い下着だったり紺色の下着だったりしました。
驚いたのが、居候先の洗濯機が使えないもしくは居候先の人に下着を洗ってもらうことに躊躇いがあるのか、3日連続で同じキティちゃんの下着を履いていることもありましたね。
あの子なりに居候先に気を使っていたのかなと推察します。
今思えばその3日履いた下着をどうにかして手に入れたかったですが、あの子が引き払ったアパートから出された全てのゴミを確認しましたが、下着類は一切ありませんでした。

次のターゲットを求めてる自分がいますが、そんなことよりリアルを充実させようよ、と思う自分もいます。
ただ背徳感といいますか、スリルが興奮をより高めますよね。

すみません長文、駄文失礼しました。


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