続きです。 ピンサロが閉まるのを待ちました。小さな公園のブランコに腰掛け、待ちました。約束の時間が過ぎても靖代の姿は有りませんでした。俺はガッカリして、公園を出ようか?と考えてる時に、小走りで走って来る人影がありました。靖代だと分かりました。嬉しさが込み上げる程でした。取りあえずはご飯食べようか?と言う事になり、靖代の店の近くはマズイと言う事で、タクシーで隣街へ行きました。そして食事をしながら、色々話しました。話して分かった事は、靖代は離島出身で、2度の離婚、子供は一人、最初の旦那が引き取り、育ててる。そして2度の結婚は、1年も持たずに離婚、原因は、仕事嫌いな旦那の暴力だったそうです。そして2ヶ月前に離島から実の弟と離島をはなれて来たそうです。話ながらフと時間を見たらもう明け方に近い時間でした。俺は思いきって、靖代と一緒に居たいと打ち明けました。靖代は時計を眺めた後、「もうこんな時間か、仕方ないね。泊まる?」俺は靖代の返事に、ドキドキしてしまいました。そしてホテルに入りました。俺にとっては人生初のラブホテルでした。そこでまた話をして、夜が完全に明けきってから、二人でシャワーを浴びて、セックスをしました。セックス中に、俺は靖代に俺の思いを告げ、付き合って欲しいと打ち明けました。靖代は、こんな汚いおばちゃんと付き合ってどうするの?と言って、まともには聞いてくれませんでした。靖代は今、靖代がおかれてる立場を知って、それでも良いなら考える。と言ってくれました。そして、靖代のアパートに行くことになりました。タクシーで靖代のアパートに行きました。古いアパートでした。中に入り奥の部屋に行きました。部屋には男性が寝てました。靖代の弟だそうです。知的障害施設に通ってるそうです。靖代かは、弟を障害施設に送り出すまで、外で時間潰して欲しいと云われ、外で二時間程時間を潰して、云われた時間に靖代の部屋に戻りました。そして靖代は、「私の事情を話すから、それでもと云うなら、考えて。」そして靖代は生い立ちから現在までの事情を話してくれました。
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