数日に一度程度やり取りをし、数週間後に再開した。午後休みを取っており、ランチをした後、俺から休憩を促した。二つ返事で車に乗り込み、ホテルへと入った。
ホテルのエレベーターで抱き寄せキス、部屋の選択をしながらキス、部屋レシートが出てくる間にキス、部屋の扉外でキス、ノブを回して部屋に滑り込むときにキス。キスキスキス。アヤコさんはキス魔だった。
キスをしながら、ワイシャツの上から俺のボッキした乳首をなぞった。ゾクゾクとした期待の鳥肌が止まらない。
当時俺は26だったが、アヤコさんはその時38だと言った。俺の手を取ると自分の下腹部に当てさせた。
「妊娠中なの。生でいいよ」耳元でそう囁くと優しく耳たぶを噛んだ。思わず吐息が漏れる。
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