つづきです
アルピ○タクシーは、コロナと深夜で待ち時間30分と言われていました。
私は、コーヒーを飲みながら待っていました。
1台の外車が駐車場に入ってきて、40代位?の男性が降りて、チラリとこちらを見て、セブンに入りました。
私は、国産車にはない、エレガントなボディーラインの車を見て、趣味が良いなぁと思っていました。
男性は、コンビニ袋を持って車に乗り、こちらをチラリと見て、ドアを開けてこちらに歩いてきました。
あの?失礼ですが、大丈夫ですか?深夜に独り、女性がいるので気になってしまいました。と男性は、声をかけてきました。
私は、タクシーを待っていますが、あと20分位で来ます。と言いました。
男性は、どちらまでですか?と言いました。
私は、○○○ですと答えると、私は○○ですから通り道です!良かったら乗っていきませんか?と言いました。
私は、タクシーが来ますから、と言いました。
どちらのタクシーですか?アルピ○ですと答えると、男性は、スマホを出して電話をしました。
あの、○○のセブンでタクシーをお願いしたのですが、あとどのくらいで到着しますか?そうですか、20分、ではキャンセルお願い出来ますか?ではまたお願いいたします。と電話を切りました。
男性は、どうぞと助手席のドアを開けて私を車に乗せました。
男性は、寒かったでしょう?暖房の設定温度を上げて、シートヒーターも入れましょうと、スイッチを入れてくれました。
優しく紳士的な男性に、ビックリしていました。
私は、BくんとのSEXで疲れいたのかうとうとしていました。
男性は、どちら辺りですか?と聞かれて、○○○の辺りですと答えた記憶があり、目を覚ますと国道横の複合ショッピングセンターの駐車場にいました。
私には、男性のジャケットがかけられていました。
男性も眠っていました。
多分、私が眠ってしまったので、仕方く駐車したのだと思いました。
私は、男性を観察しました。
白のシャツジーンズにスニーカー、ジャケットから良い香りがしました。
私は、再び心地良い革張りのシートで眠りました。
コーヒーの香りで、目を覚ましたした。
あっ!すみません!眠ってしまって!ごめんなさい!とあわてて言いました。
男性は、笑いながら、あまりにも気持ちよさそうに眠っていましたので、しばらく起きるのを待っていましたが、私も眠ってしまいました。
あっ!悪さはしていませんよ!と笑っていました。
どちらに、お送りしますか?と聞かれ、申し訳ありませんが、○○辺りまでお願いいたします。
男性は、静かに車を走らせて、自宅近くまで送ってくれました。
私は、あの?LINEとかされてますか?と聞きました。
男性は、あまり使っていませんが…
私は、ちょっとスマホを貸して下さいと言って、私のIDを入れて友だちになりました。
私は、またお礼します!と言って車をおりました。
※元投稿はこちら >>