家に帰った後、「喜代子、体は辛くないか?食べたいのがあれば買って来るよ?」と言ってくれて「まだ悪阻はないですね、これから来るかもしれないけど」と笑ったら「太一がな喜代子が辛そうだったら助けてやってくれって、言われたんだ」と言ってて「今の所は大丈夫よ?」と私は笑いながら自分のお腹を触り「此処に私達の愛の結晶が居るのね」と言ったら「ああそうだよ?喜代子…だから無理しないでくれよ?」と義父は私のお腹を触りながら言ってて「うん!豊お父さん」と笑いました。その日の夜、旦那は両手に赤ちゃんの服やオモチャ、色々買って来て「オイオイ太一、まだ買ってくるの早いぞ?」と義父は呆れてて太一が買って来たのは男の子用だけで女の子用は無かったです(笑) 「もう~太一ったら女の子だったらどうするのよ」と言ったら「そうか!そこまで考えてなかったよ」と笑ってて「困ったパパね~」と私はお腹を触りながら言ったら、太一は、頭を掻きながら「ゴメン」と謝ってました。それから私は…4ヶ月には悪阻がピークで、ほとんど食べれませんでした
それから私は、元気な男の子を産み二人のパパは凄く喜んでくれました。太一は立ち会い出産をしてくれて、赤ちゃんが産まれた時は泣いてました。私は初めて太一の涙を初めて見ましたそれから二年後に元気な女の子を産みました。
以上私の話は終わりです
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