今晩は
今日は姪っ子恵ちゃんの七五三でした。天気も良く本当に良かったです。
お参りを済ませ、家に着物姿を見せに来てくれて、美雪は「わ~恵ちゃん可愛い凄く似合ってる」と褒めていて、直樹もウンウンと頷いてました。誠は最初誰だか解らずキョトンとしていて「マ~君私よ恵よ」と言ったら「恵タン?」と言って首を傾げてました。私は「恵ちゃん本当に似合ってるわよ」と褒めたら顔を真っ赤にしてモジモジしてました。私と太一はご祝儀袋を弥生に渡し「体はどう?」と聞いたら「ウ~ン悪阻はまだなんだけど…ただ異常に眠いのよ」と話していて「そんな時は寝て良いのよ?体が安静にしなさいって言ってるんだから」と言ったら弥生は頷いてました。恵ちゃんが「キータン私、お姉ちゃんになるんだよ」と嬉しそうに言ってて「嬉しい?」と聞いたら「うん」と頷いてました。弥生は「恵は良いんだけどね…一樹が心配なのよあの子全然嬉しそうじゃないのよね」と言ってて「誠が産まれた時、直樹が赤ちゃん帰りしたのよね…確かに心配よね暫く様子をみたら?」と言ったら「うんそうする」と弥生は言ってました。
後で私は一樹君に「一樹君は…妹か弟が出来るの嫌なの?」と聞いたら「別に」と答えたので、私は一樹君を私達の部屋に連れて行き「お節介だと思うかもしれないけどおばちゃんに話してくれないかな?一樹君がどう思ってるか」と言ったら「パパとママには黙ってくれる?」と言うので私が頷くと一樹君は涙を浮かべながら「僕…僕…」と言うので、私は一樹君をギューして落ち着かせてあげました。一樹君は「赤ちゃんが出来たのは嬉しいけど…お兄ちゃんなんだから我慢しなさいって言われるのが辛いんだ僕だってママとパパに甘えたいのに」と泣きながら言い出したので「そっか~私も姉だから一樹君の気持ち解るな」と言ったら「おばちゃんも?」とビックリしたので私が頷き「パパやママに正直に話したら?」と言って廊下で話を聞いてた妹夫婦を部屋に入れて、私は部屋を出ました。30分位3人は話していて、どうやら一樹君は正直に話したらしく、私達の所に戻って来た一樹君はスッキリした顔をしてました。
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