しばらくして着いたのがカラオケ屋ではなく、なんとラブホ!!
全く予想していなかった私は、完璧に『Kが、カラオケ屋が潰れたのを知らずに連れて来た』ものだと思い込み、ホテルの前で、どうしようか少し考えてました。
するとKが話かけて来て
K『何してるの?早く入ろうよ♪』
私『いやいや!ここラブホじゃん!笑』
K『知ってるよ♪笑』
私『えっ!?知ってて連れて来たの?』
K『当たり前じゃん♪♪』
私『俺はてっきり...Kがカラオケ屋潰れてるの知らなくて潰れて来たのかと思っててさ、、焦ったよ(笑)』
私『で、何でラブホ?』
K『ん?ぇ...えっと....、ぁっ、ラブホだとカラオケも出来てお風呂も入れて疲れたとしても寝れるじゃん?だからだよ♪』
私『...確かに!!』
K『ねっ!だから早く入ろう?♪』
私『オッケー、オッケー♪』と、
その頃まだ比較的純粋だった私は、完全にKの言うことを信じてラブホに入りました。
ラブホに入るとKと私は早速カラオケを始めました。
私は色々な歌を歌っていたんですが、KはALLラブソングでした。がその時は全くその事は気にしていませんでした。
しばらく歌っていたのですが、K『ちょっと汗かいたからシャワー入ってくるね』と言われそれから会話へ...
私『はいよ。ゆっくりさっぱりして来てちょ』
K『...一緒に入る?』
私『えっ!?』
K『じょ~だん♪信じちゃった?笑』
私『ちょっとね(汗)笑』
最後にKが
K『覗いちゃだめだぞ♪』
と言い服を上手くぬぎバスタオルで隠しながら風呂場に入っていきました。
そんなやりとりをして、私はかなりドキドキしていました。
なんせ、昔好きだったあのKに『一緒に入る?』なんて言われたもんだから、さっきまでラブホに居ることを気にも留めてなかったのに急に意識してしまい、愚息も元気に...情けない...
兎に角興奮してしまった私は、悪魔に囁かれ、忍び足で風呂場に向かいました。
続く
※元投稿はこちら >>