私があからさまな質問でいじめたせいか、彼も腹をくくったように逆襲してきた。
お義母さん…僕も聞いていいですか?…
さっき乳首立ってました?…
私はこの切り返しに狼狽した。
胸の谷間を見せつけるつもりではいたから、たぶん立っていたと思う。
だとしたら確信犯なのがわかってしまうからだ。
いじわる…知りません…
私はわざと拗ねた風を装った。
そしたら、彼が感極まったように私に接近し肩を抱き寄せた。
お義母さんが欲しい…
………………
胸の奥では一番切望していた言葉だったかもしれない。
私の無言を了承と解釈した彼が唇を奪ってきた。
私は瞬間フリーズしたが、すぐに反応し彼にしがみついて応じた。
これで引き返せないという思いもあった。
でも、止められる訳がなかった。
私が一旦冷静になったのは、彼が私の帯をほどこうとしたからだ。
だめ…こんなところじゃ…
それに、雨でまだ雨宿りに寄るハイカーがいるかも…
彼もそれに同意したのか、素直に私に従った。
宿に戻ろう…
夕食までまだ時間あるから…
私は彼に口づけして諭した。
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