一泊二日の夫婦旅行。
出発前。
須藤「エミさん今日の衣装はね、、、ゴゾゴゾ」
エミ「また何が考えてるでしょー」
須藤「じゃじゃーん♪」
エミ「ほらぁ!やっぱりぃ」
(着替え中、、、、)
そしてエミさんに外国人変身セットを着用してもらい、自然な感じで椅子に座ってもらった。
何もかもバッチリだった。ベースボールキャップで頭髪の日本人らしさは消えるし、サングラスでさらに顔の日本人らしさは消えた。
タンクトップからは美乳の形を綺麗に演出しヘソまわりは相変わらず美しくクビレていた。
さらにガバありのデニムのショーパンが当たりだった。商品のコメントどおり「思ったより広めでした」「かなり広めです。細い人は見えるかも」といった悪いレビューだからこそ購入した現物は俺の予想を超えており、特に座った時にガバが目立つ構図であった。
、、とはいっても服の中に着ていくものは昨年の白のビキニ。せっかく無人島の、、あるいみ島周辺の全てが海水浴場みたいな場所に行くのだから水着を着て行かないという選択肢はない。生パンだったらエロかったのに、、。なんて思ったりもした。
出発。
ホテルはチェックインは15時からだけど車は到着次第で駐車可能との事。俺たちは朝イチに車をホテルに預け、それから電車と船を乗り継いで事前の旅行計画どおり予定してた無人島にいったんだ。
行く道中、電車の中でも船の中でもエミさんのガバショーパンからは中の白い水着が見えまくっていた汗。
本人に「スキマチラしてるの気にならないの?」と聞いてみたがエミさんは「でも水着でしょ?」と何も気にならない様子だった。きっと遠くから見てる人からすればきっと白いパンツに見えた事であろう。
島到着。
俺たちは徒歩で無人島を歩いていた。
7月でこの暑さだから8月9月が思いやられる。身体中からじんわりと汗が吹き出てていた。
俺はエミさんの作る蕎麦がうまいので聞いたことがある。
須藤「エミさんのお蕎麦美味しいですよね。何か秘訣でもるのですか?」
エミ「私がまいにち寸胴に入って出汁とってるんだー♪ふふ♪」
須藤「なーるほど!道理で!」
みたいなやりとりがあった。
そして今。
須藤「ミネラル補給させて」
エミ「スポドリのめば?」
須藤「こっちのほうで♪」
と、周囲に誰も居ない事をいい事に森林浴しながらエミさんのわきをペロペロと舐め、「酸味が効いて旨い」なんて言いながら歩いていたんだ。さらに「こっちも」
といってタンクトップとブラから乳房を摘み取りチュー!と母乳を吸ったりもした笑
ミーンミーンミーン(蝉)
須藤「それにしても暑い」
エミ「おしっこ。蛇出てきたら怖いからついてきてよ」
そして赤レンガの建造物の影へと入り、、シャーーと朝飲んだコーヒーを分解して排出しているエミさん。そんな姿を見てたらムラムラしてきて、まだオシッコ中でしゃがんでるエミさんの口に「やん!」といきなりボッキしたものを突っ込んでやったりした。そんなこんなの変態デートが続いていた。
須藤「射精してる場合じゃない。蚊がえぐい。移動しよう」
エミ「虫除けスプレーしてないの?」
須藤「日焼けどめすらしてない」
ふぅ。。。
須藤(外国人になってはもらったものの、、無人島じゃ自慢出来る相手もおらんわな)なんて思ってた矢先。
浜辺に到着すると小さなキャンプ場で水着を着た20代前半くらいの6名の男女がバーベキューをしていたんだ。すると無人島での出会いは人との距離を近づけるのか、、
男の声「一緒にどうですかぁー!!」
女の声「すみませーん!こいつ酔っ払ってるんですぅ!」なんて聞こえてきたんだ。
若者特有のノリ。俺もエミさんも嫌いではない。
須藤(お。若造だが自慢してやるか)
そんな感じで「グループでキャンプしながらバーベキュー?いいなぁ」と俺とエミさんは近寄っていき、彼らと過ごす事になっていった。
もちろん俺はエミさんに「偽外国人が何処まで通用するか試そう!!」とエミさんにしゃべらないように言ったんだ笑
そして彼らと短い時間ではあるが、こんな無人島で出会ったのも何かの縁。
須藤「どこからきてるのー?大学生?」
などと話あったんだ。
そしてニコニコするだけで話をしないエミさん。とうとう大学生グループの女の子がシビレを切らし、、、「奥さんどちらの国のひとですか?」と聞いてきたんだ。
須藤(ひっかかったw)
エミ「実は日本人でーす♪」サングラスを外す。
一同「えーー!!!まじで!!絶対外国人だとおもったぁ!」
そして年齢いってビックリ。
職業言ってビックリ。
、、、という具合にいい感じに酔っ払ってた彼らと打ち解けていた。
そして「船降りた後は車じゃないんですよねぇ?」と酒を勧められて一杯頂くことに。だが俺も酒には弱いがエミさんはもっと弱いのである。普段飲まないので俺とエミさんとのエピソードに酒が登場してこなかったのもそれが理由だ。
ただ、話は思わぬほど別の方向へと進んでいった。それもそのはずだ。飲んでいたのがかの悪名高いストロングゼロ9パーだったのだ汗
俺も酔っていた。
エミさんも酔っていた。
若者たちも酔っていた。
須藤「いやー、酔ったわ。ありがとう。船の時間もあるし最後、少しだけ海はいってくる」
そして俺とエミさんだけでなく、、もともと若者たちは水着を着ているので、そのままワイワイとみんなで海水浴。
まさに俺とエミさんが初めて海水浴に行った時と同様、、「およげないのよぉ、、!」っていうエミさんは若者たちにお姫様だっこされたり、亀になったり、駅弁されたりしていた。
俺は酔ってて気が大きくなってるし、自分の奥さんを抱えられても何も怒らないしニコニコして笑ってるくらいだった。いやむしろ(第三者目線からは、海でイチャイチャする光景がこんになにエロいのか、、)とすら興奮するくらいだった。
もちろん。。。
この時エミさんは「海中で」若者達にめっちゃ触られてたと思う。主人が許諾する合法的な痴漢。そんな感じだったんじゃないだろうか。
冷静に考えたら一歩間違えたら、かなり危険な海水浴だったと思う。浜辺にいる女子達の監視があるからこそ、大事には至らなかったが、、、。
そもそもエミさん自身が男にくっついていったので、過去の俺と同様、胸や股間の密着はあっただろう。そして、、俺が何より鮮明に覚えているのは、、、
エミさんが男に抱えられてる時、、あの例の快感を与えられた時の半泣き顔をしているのだけは俺の記憶に焼きついている。(海中で指マンされてイカされている)
そして船がやってきた。
須藤「あ!船だ!」
そして俺たちは若者たちに「楽しかったよ」と別れを告げ、「ばいばーいー」と手を振り一期一会の別れを惜しみ本土へと帰って行った。
つづく
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