Yasuさんコメントありがとうございます。
僕が夏になったら思い出す、エミさんとの純愛物語。よろしければ最後までお読みになってくれたら嬉しいです!
それから俺たちは買ってきた寿司、焼きそば、パンなどを砂浜で食べて海水浴の後半戦へと入っていった。
それから俺はエミさんとの今回の体験の中で、極めて狼狽、驚愕、絶句いや、、言葉が思いつかない、そんな超体験をしてしまうのだった。
後半戦スタート。それから海の中に入っても「亀さんやって!」と子供のように甘えてくるし、亀さんをやったらやったで俺の腰にエミさんの胸や股間が密着するわけなんだよ。他にも水中でエミさんをおんぶしながら歩いたりもしたので、密着率は200パーセントだったというか、、、正直アソコを強く当てられてるような気がしたのは俺の考えすぎなのだろうか。
(この人、こんな感じだったかなぁ、、)と俺が戸惑うくらいの明るさでチカちゃんを交えて3人で遊んでいた。
そしてゴーグルをつけて水中で潜って遊んでいた時のことである。俺とエミさんが同時に潜って互いの顔を見ていると、海中で急にエミさんは俺に抱きついてきて、、そのまま海中の中で俺はいきなりエミさんからキスをされたんだ。
一瞬だけの冗談めいたキスなんかではなく、完全に舌を入れて絡め合ったキス、、これを海中で4秒ほど繰り返され、そして「ぷはぁ!」と互いに海面に顔を出したんだ。
俺は驚愕した。するとエミさんはなぜこの言葉を選んだのかわからなかったが、「いつもありがと♪」と言っていた。
そして15時くらいになってから疲れてきたのでお開きにしようと、車のところで戻った俺たち。そしてそれぞれの荷物を持って無料シャワー室へと入っていき、登場した時の服装へと戻っていった。
俺は緑のワンピースに麦わら防止姿のエミさんを見て(昼間に俺が使ったパンツ、エミさん今履いてるんだろうな)って思って妙に興奮しちゃった。
そして道を走らせること2時間、後ろではチカちゃんも遊び疲れたのかスヤスヤと寝ていた。そして帰り道の道中、特に言葉はなかった。それほど、俺の脳内では海中でのキスの衝撃が残っていて緊張状態が続いていたんだ。そしてエミさんのマンションの下に到着。
そして俺がチカちゃんを起こそうとすると、「まって、、、」と言ってくるので俺が(え?)となると、「今日はありがとね♪チュ、、、♪」とキスしてくれたんだ。
俺(え、、、、!)とまだどう反応していいかわからないまま唖然としていると「チカーついたよー」とユサユサとチカちゃんを起こすエミさんであった。
2度のキス。それから俺は、(あのキスはいったい、、、)とドキドキして眠れなかったのは言うまでもない。
そして翌週からも仕事が始まった。
俺はいつもの電車に乗る為に時間どおりに家を出てエミさんが勤める蕎麦屋へといった。
エミ「いらっしゃいませー♪」
いつもの笑顔と溌剌さ、そして俺がオーダーを言う前にから「お蕎麦いただきましたー♪」と、すでに蕎麦を茹でてくれていた。その日はネギ、ワカメ増量でワカメの下には鶏天まで入れてくれると言うサービスっぷりだった。
俺は近くに他の客もパートの店員もいなかったから、「後で連絡するね」といえば「うん!いってらっしゃぁい!」と満面の笑顔で答えてくれるエミさんだった。
俺はあの時のキスもあって完全にエミさんに恋をしていた。今は黒いスキニージーンズに蕎麦屋のプリントがはいった黒いTシャツを着て頭にはグレーのバンダナを巻いているという、えらく地味な仕事スタイルではあるが、そんなエミさんから俺はキスをされたんだ。
遅くなったが当時俺はまだ24歳。12歳も年上の女性と恋仲になりかけている、、。俺は毎日がとても楽しくなり嫌だった移動先での仕事も順調に進んでいった。
そして俺が休日出勤をした代休で、平日休みの日がやってきた。俺は仕事が終わるエミさんをデートに誘おと、「仕事何時に終わる?一緒にかき氷でも食べいかない?」と誘ったんだ。本当はかき氷なんかを食べたかったわけじゃない。エミさんと会いたかったんだ。
そしてエミさんの仕事終わりを俺が待つ形となり、俺は駅構内のロータリーで待っていると、エミさんは蕎麦屋の格好のまんまで現れたのだった。
須藤「蕎麦屋の格好で家でてるの?」
エミ「そだよぉ。店は狭いから着替える場所とかないんよねー」
そして俺たちはドライブデート、、でも先日の突然のキスの影響がまだ残っていた。
須藤「あ、あの?」
エミ「あ、あのー」
と、二人同時に声をかけてしまい、とりあえず俺たたちの関係はドキドキしている恋仲になっているのは間違いなさそうな雰囲気だった。
そして俺は勇気を振り絞って話し始めた。「前に海中でやったこと、陸上でもしてくれない?」
エミ「うん、、いいよ。してあげる」
そして俺とエミさんは車の中で運転席と助手席の位置で舌を絡めながらキスを始めたんだ。
すると、「ぁ、、ぁん、、はぁ、、ッ、」とエミさんの呼吸が荒くなり、まるでオシッコでもいきたいのか、スキニージーンズの股間を手でギュウと握り始めたりしたんだ。。
このスキニージーンズの股間を掴む動作、これは今後エミさんが濡れ始めた時にするクセであるのだが、この時の俺はまだ何もしらなかったのだ。
つづく。
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