続きです。
翌朝起きて携帯のメールアプリを開くと5件のメールが来ていた。
全て加奈子からでした。
「嫌われてしまいましたか?」
「返信なんでも良いから欲しいです。」
「しんやさんおやすみなさい。」
「なかなか寝付けません。」
「しんやさん…」
少し怖くなった。
だけど朝メールを返信した。
しんや「あんなに夜中にメールくれても困るんだけど。こっちは既婚なんだからさ〜笑」
すると30秒もしないうちに返信が
加奈子「ごめんなさい。もうこちらからはしませんから。許してください。」
しんや「なんであんな事されたのに、しかもお仕置きするって言ってるのに会いたいの?」
加奈子「しんやさんが忘れられないので」
しんや「お仕置きされたいの?笑」
加奈子「どんな事されるんですか?」
しんや「どんな事されたいの?」
加奈子「私はしんやさんに会えるならなんでも」
しんや「なんでも??それは楽しみだね笑」
加奈子「会ってくれますか?今週は火曜日が夜勤なので水曜日は10時には家にいます。」
しんや「家に来いってこと?」
加奈子「いや、外で誰かに会って迷惑かけるのも困るので」
しんや「なるほどね。会うの2回目の男を家にあげるんだね。」
加奈子「しんやさんは信用できるから」
メールが面倒になり、放置してはたまにメールをする感じでした。
水曜日になり仕事終わって帰って来たと9時半頃にメールが来ていた。
私は営業で外回りが多く、日中は自由が効くので
「11時に行く。地図は?」
地図が送られて来た。
11時になり指定されたアパートの駐車場に停めて階段を登って行くとドアが開きおばさん(加奈子)が迎え入れてくれた。
昼間見ると更におばさんだった。
ぽっちゃりしてるので肌に張りはあるけど間違いなくおばさんだ笑
ここから急な展開が待っていました。
続く
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